銀の人魚の海

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はなちゃんのみそ汁 NNNドキュメント

2023-02-07 | ドキュメンタリー NNN、Nスぺ、ガイア、BS世界のドキュメンタリー~など

6日放映。FBS制作。2010年から取材を開始。

当時、はなちゃんの父は46歳、地元の新聞記者。

7歳のはなちゃんは父と一緒にみそ汁を手づくり、何と鰹節を削るから初め、

お味噌も手作り、一般家庭で珍しいかな・・

20分かかる。はなちゃんは亡き母と約束したから作ると、メモをはっている。

25歳で乳がんが見つかった母。父と交際中、出産は難しいと医師は、

ガンが悪化する可能性が高い。01年結婚、03年妊娠。

リスクがあるが生む決意をする。

はなちゃんが無事誕生。でもガンは再発、全身に転移。抗がん剤を投与。

06年、母はガン経過のブログを立ち上げる。

4歳から母は料理を教えた。食が大切。みそ汁作りをはじめ、厳しく教えた。

08年7月、母は亡くなる。5歳の頃、はなちゃんは悲しむ父のために

母に習ったおみそ汁を作った。

父は一人で育てた。学童のお迎えも、長年、仕事が遅い時はなじみの

お店に学校から行き、そこで父の帰りをまった。

娘と妻は1つのような気がしたと父は語る。

祖父母、親類は出ないので、一人で父は育てたのだろう。

15年、中学生になる、みそ汁が映画化された。初めて母に会いたいといい泣いた。

高校受験、18年合格し父と喜んだ。反抗期もあり、父とあまり話さない、

顔もみたくない時が2年はあった。父へ、いつか話せる、まっていてねと

手紙を書いた。父は納得。

映画化、メディアにも出て、友人などにからかわれ、辛かった。

みそ汁、などと呼ばれた。それでもみそ汁、は作っていた。母の方法、鰹節で。

現在、福岡の大学、栄養、食品を学んでいる。食の仕事へつきたい。

バイトもあり父との食事は減ったが、二人で過ごす。

先月、成人式、父は59歳、早かったといい振袖姿に目を細める。

二人で写真を撮った。

〇映画化は知らず、家族は前のこの子のNNN覚えていると言う。私は記憶はない。

映画化、家族をさらすは、父がメディア系だったからか・・

「ぼけますから~」もそうだが、娘としてはいやだったと思う。

そのあたり、父は察して上げないといけない。

母は33歳で他界、海老蔵妻と同じような経過になる。父にとり遅い子、

15年二人で再婚もせず、今も一緒。大学も自宅から、娘は60近い父を考えて

いるだろう。お元気でお過ごしください。

 



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