国書刊行会から出版。価格、4千円くらい?もっと・・4620円。
「百年の孤独」っぽい気がした。キューバが舞台。
読みたいが図書館、入らないだろう。訳者は、Gマルケスの翻訳もしていた。
●【新刊】『パラディーソ』(ホセ・レサマ=リマ/旦訳)http://ow.ly/ncBJ50LjPYq
五代にわたる一族の歴史を豊穣なイメージと言葉の遊戯を駆使し彩り豊かに描く、
20世紀の奇書にして伝説的巨篇。
刊行から50余年、ラテンアメリカ文学不滅の金字塔ついに翻訳!
●一家に君臨するホセ・エウヘニオ大佐と喘息持ちで鋭敏な感性を持つ
長男ホセ・セミー、
熱帯の光に満ち満ちた日々の中で、オラーヤ家とセミー家にもたらされる
生のよろこびとふりかかるあまたの苦難、痛苦な愛と非業の死――
典雅で混成的なクリオーリョ文化が濃密に漂う革命前のキューバ社会を舞台に、
五世代にわたる一族の歴史を、豊穣な詩的イメージとことばの遊戯を駆使して
陰影深く彩り豊かに描いた、20世紀の奇書にして伝説的巨篇。
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