17年、163分。ドゥニヴィルヌーブ監督、カナダ人。
映像、音など大画面がいい、世界観は秀逸。映画館でみたかったな~
でも長いので寝てたかも。(^^♪
スコット監督、オリジナルのファイナルカットは120分。
どれほど長いかわかる。やや凝りすぎか、賛否別れる映画だろう。
仏系カナダ人監督ドゥニと、同じくカナダ人ライアン、コンビ。
前作を考えず、静寂なカナダ作品としてみればいい。
SF。現実から飛べる映像。オリジナルは歌舞伎町、屋台シーンあったか、
少しエンタメ系シーン、主演Hフォードだからもある。(^^♪
時間が選べるなら、この世界に行きたい気がした。
ラスト、Kの死の雪シーンは圧巻映像。
記憶、家族、感情、人生がつづられる。ドゥニ監督、見た作品で
原作があり3作目になる。「灼熱の魂」「メッセージ」2本とも
記憶がからまる物語。
レプリカント人造人間は、前作から30年経過、進化し感情が
コントロールできるようになった。
地下で何かを組み立てる子供シーンは、古いドラマ「ダークエンジェル」を、
荒廃した町は「ウォーキングデッド」を感じた。
ハリソンが後半になり登場、出演は、リメイクの約束だったのか。
この映像では浮き、娘とのシーンも物足りない。J・レトは良かった。
K、ジョー役、ライアン・ゴズリングを調べる。個性派。カナダ人。
初めてみた「君に読む物語」カサベテスが嫌いなので、その息子の映画、
物語もよくなかった。なのでライアンの初印象は悪い。
その後「ラース~」「ブルーバレンタイン」「ララランド」を見ていくと、
ちょっと気になる俳優に。独特の個性を感じた。
wikiを見たら、とても長い、誰が書いたのか・・42歳。成育歴は複雑、
両親がモルモン教。前、モルモン教の本を読み、教えに絶句もあり、
古いがカルト新興と思う。両親離婚後母とくらし、子役から俳優をめざす。
高校中退、音楽も好きでバンドも組む。
米人と違いカナダの静寂感が出せる俳優。それが本作に合ったと思う。
ラストの階段での深い深い悲しみはレプリカントも人と同じように感じた。
私生活、エバ・メンデスが妻、二人の娘、あまり表には出さないという。
TDLが大好きというのは意外。
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