銀の人魚の海

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翻弄される国境の街 フィンランド ガレリア地方

2022-11-05 | ドキュメンタリー NNN、Nスぺ、ガイア、BS世界のドキュメンタリー~など

BS放映。10月30日放映。NHK制作。

フィンランド、ロシアの国境がすぐの街。人口が少なそう、小さい地域、

3組くらいの今の生活を追った。

戦争後、ロシアまでガソリンを入れに行く、食品なども安い。

パスポートを持ち車で。ガソリン、フィンラドは3倍の価格。高い。

生活が厳しいのでしている。出る時は楽だが、ロシアへ入る時は厳しい。

書類が少しよれていても書き直しと言われる。時間がかかる買物。

月に1回しているが~今後、どうなるか・・

ロシア女性と交際していたが、戦争で考えが合わず、分かれ一人になった。

25年、長く息子とレストランを営業している母。昔は繁盛。貨物列車が止まり、

税関も移動、閉業に決めた。手作りのお料理、おしいので困ると常連はいう。

息子はネットで今後の仕事を探している。

ロシア人だがプーチン政権をみていて未来はない、先が見えない国になったと考え、

フィンランドへ移住、ホテルを経営している男性。

妻の連れ子と一緒に公営住宅に住む。ホテルはあまり人もこなくなり最悪の経営。

男性の高齢父母はロシアにいて、たまにスカイプで話す。

プーチン、ロシアに対する考えが違うので、家族間で平行線、論争になってしまう。

ロシアに家族、友人がいたが制限で会えない。

フィンランド、ロシアは言語が違い、子供は移住しても話せるまで苦労はある。

孤独、先が見えない、失業など近くの小さな町での生活が緊迫の日々を

淡々とうつしていた。

●ごく普通のフィンランド市民たちも苦悩している。

爆撃はないが、この戦争、いったいいつまで続くのか・・生活はかわっていく。

サイコパス、プーチンは誰も止められないのか・・北朝鮮と同じ国と感じる。



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