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表銀座~東鎌尾根 3

2014年08月11日 23時58分35秒 | 山たび日誌
7月27日  ヒュッテ大槍→ 槍沢 → 横尾・徳澤・明神→ 上高地
        バスで→新島々 電車で→ 松本 電車で →穂高駅駐車場




 最後の日は上高地へ下るだけ~。
もぅ終わり~って気分だけど、
朝焼け見れるなら見たいし、槍沢の川も見たいし、

それからそれから、上高地下りた後穂高駅まで戻らなきゃいけないし、
お風呂入りたいし、
運転して帰らなきゃいけないし、(忘れてたけど ガソリン!)

結構いろいろと考えて 忙しいのです。

前日のうちに 槍沢まで下っておくというテもあったけどな~。


あさ4時に起きた。
日焼け止めクリーム塗っただけ、コンタクトレンズも着けず、
とりあえず出発。

雨は降ってないけど、
み~が道草食わないように、槍は雲の中です。
昨日まで見飽きるほど見たから、今日はそれでいいょ。

どんどん下る。どんどん下る。
ちょっと空がオレンジに染まってきれい。

雪渓が3箇所くらいあって、

最初は
アイゼン着けてる時間がもったいないので、
このまんま行っちゃえ~と突き進んだけど、
最後の雪渓は雪が硬くて怖かったので、
しぶしぶアイゼンを取りだした。めんどくさ~。
でも、着けると快適。さくさく下る。


槍沢ロッジで雨が降り出した。カッパ着た。
着たのに小降りだった。


カッパ着ると暑いので 小降りならどこかで脱ぎたい。
でも時間がもったいないので、 脱ぐためだけに止まることはせず、
どんどん歩いた。

横尾が遠かった~。

そして徳澤で月見そばを食べながら カッパを脱いだ。


で、徳澤を出発したら 雨が強くなり、
再び カッパの上着のみ着る。
せっかく脱いだのに。
だんだん土砂降り、そして雷雨に。

もぅあと少しだけだし、ちょっと濡れるのも
たくさん濡れるのもおんなじだ~っと思って
カッパの下ははかずに 突き進んだ。
靴の中までびしゃびしゃに濡れた。

明神で雨宿りしようとしたけど、
建物の軒下は 登山者だけでなく、観光客もいっぱいいて、
とても雨宿りするスペースは無かった。
もぅどれだけ濡れても一緒。休まず進む~。



で、上高地到着~。はぁ~、良く頑張った~。
幸いなのか天気が悪いので、景色を見ることもせず、
バスターミナル、そしてバスへ。
歩くのをやめると、濡れていたので寒いくらいでした。

新島々から電車で松本へ。

松本はお祭りやっているような音が聞こえてた。
駅でまたそばを食べて、乗り換えて、穂高駅へ。

天気はすっかり回復。夏の青空。

穂高駅は人がたくさんいて、
お風呂行っても混んでそうな気がしたし、
早く帰ってゆっくりしたかったので、お風呂はやめ。

セブンイレブンで ガリガリくんグレープフルーツ味(おいしぃ!)と、
アイスコーヒーを買って、
途中ガソリン入れて
帰りました。

トヨタアローブリッジを見ると、帰ってきたな~としみじみ感じるよ。



家の近くのお風呂屋さんでのんびり入浴。
楽しかった旅が終わりました。
最後の雷雨以外は、すべてウマくいきました。
もち、み~の努力の結果デス


洗って乾かすものが多すぎて 後片付けもたいへん。
翌日以降も天気良かったおかげで からからに乾かせてよかった。


後記へつづく
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