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HonuのMacDogMusic部屋

Macと愛犬と音楽を連れづれに

地球温暖化の一因か!? BABYMETAL現象&症候群…

2015年07月18日 | 音楽

 録画したままだったNHKの特番 「BABYMETAL現象~世界が熱狂する理由~」とうとう見ちゃいました。ロンドンのO2アカデミー・ブリクストンでのライブでのコアなメタラーの熱狂ぶりにメタルとアイドルの融合?という違和感がすっ飛んでしまいました。

これほど世界を熱狂させていたとは・・その後、UKメタルの祭典ソニスフィア・フェスはじめ2度の世界ツアー。Lady Gagaのオープニングアクト、 Dragonforceとの共演し、今後もサマソニ、オズ・フェスト、(1982年嘲笑を驚嘆に変えたBowWow以来の)レディング・フェスではMetallicaと同日メインステージ確定・・驚天動地の大事件です。

少女トリオ+バックバンドという構成ですが、フロント3人は均等ではなく年長リードヴォーカル+ダンサー合いの手ガールズ・・Vocal掛け合いはPlease Mr.Postmanなど伝統ですね。

バックは、アイドルがメタルをつまみ食いしてみましたというお手軽なモノではなく、辣腕ミュージシャンを選りすぐり神バンドと称されるライブバンド。何とギターは、サークルピッキング大村、虎の穴藤岡コンビでした!GIT師弟コンビPaul GilbertとBruce BouilletあるいはJason BeckerとMarty Friedmanを彷彿とさせます。

イメージで言うと、Children Of Bodom・Slipkont + Connie Talbot + Taylor Swift + krillex。昭和の日本だと、Loudness + 堀江美都子・JITTERIN'JINN + ピンクレディー + YMOでしょうか。

暗黒、背徳のデスメタル界にハッピー・モッシュピットを現出させる3人とバンドとの絶妙のバランスと多彩な仕掛けの有機的展開とエネルギーはもの凄いです。体操やフィギュアスケートなど幼年成熟期特有のマジカルパワーと美しさを感じさせる彼女らの歌唱力とパフォーマンスは、賞味期間限定かも知れませんが、羽化しつつさらなる輝きを増しています。

秋本氏・電通仕掛けのメディア合体、オマケ商法ではなく、海外進出を先行させたプロジェクト戦略で国内では局地的ですが、ビルボードWorld部門1位を獲得しました。思えば、ザ・ピーナッツ、Loudness、BowWow、YMO、少年ナイフ、パフィー、Polysics、X-Japan、聖飢魔II、Perfume・・・海外進出先達のカバレッジを軽々と超えました。次作と展開次第では、坂本九(総合チャート1位)を凌駕する可能性を秘めていますね。

ともあれ、メタラーでもドルオタでもない私のiTunesリストのB.B.KingとBeatlesの間隙にBABYMETALが鎮座したのは、猛暑で溶融朦朧となった脳内の蜃気楼ではないことは確かなようDeath!

su-metalがSee You!と叫んで退場する時にきりっと見得を切り、観客がOne more Song,One more song…というシーンにジーンときますね。大英帝国もきつねさまにひれ伏した瞬間!(^^;

 

NYCもオニさんこちら・・
神バンドのソロ回しもすごい!

P.S.
BABYMETALご一行様、ぜひ白河「きつねうち温泉」(メタル的には、狐憑き温泉の方がキャッチーなんですけどね)に骨休みにお越しくださ~いヽ(^0^)ノ

 

YESの立憲君主Chris Squire氏が死去

2015年07月02日 | 音楽

 ProgRock4大バンドひとつYESを創始期から中核として支えてきたベーシストChris。あのリッケンバッカー4001のアグレッシブな音色とフレーズ、Lead VocalのJohnに劣らないコーラスがもう聴けなくなりました。

昨年までツアーを行って華麗なステップを見せていたのですが・・プログレと恐竜の進化に類似性がありますが、強靱巨大化したChrisよりむしろ早くから仙人化したHowe師匠の方が健康的なのかも知れません。

YESというと、妹が借りてきた「こわれもの」を何気なく聴いて、怒濤のように押し寄せる5人の演奏とハーモニーに驚かされました。しかしこれは、Rick Wakemanが加入したばかりの序章に過ぎず、次作「危機」ではイントロのベースから腰を抜かしました。

彼らの音楽はいつもポジティブな気分にさせてくれました。毎年元旦には正座して危機を聴いて、新年の決意を新たにしたものです。
R.I.P. Fish



Blues Night Beer 大賞発表!

2015年05月25日 | 音楽

 今回の大賞は「青のヱビス」B.B.Kingに決定しました!これでBがもう一つ付いてB.B.B.Kingなんちゃって・・Blues & Records No.34 "B.B.King Special"をお供にもう一本!

なお、これからの季節にお薦めで賞は、狂熱のホップ「ペールエール」Johnny Winter「奧の松吟醸原酒」(ビールでありません)Albert King & Stevie Ray Vaughanですね。

*日頃、グルメレポーターの「やわらか~い」一発に辟易しているくせに、Bluesとこんがらかって意識混沌となり「うめ~」スクィーズ連発になっちゃいました。

・・なので解説不能にのため、飲みながら聴いたBlues Manでイメージしてくださいませ(註:説明は製品のキャッチ・コピーで個人の感想ではありません)

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「ペールエール」Johnny Winter
 柑橘系の香りが特長のカスケードホップをふんだんに使用するとともに、レイトホッピング製法(麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入)を採用することで、“ハッと目が覚めるような爽やかな香りと心地よい苦み”を実現しました。

「ブラウンエール」Magic Sam
 香ばしい香りと深い味わいが特長のカラメル麦芽を一部使用するとともに、「上面発酵酵母」を使用することで、“ホッと心がくつろぐような香ばしく深いコクと優しい口当たり”を実現しました。

「薫り華やぐヱビス」 Michael Bloomfield
 ジョエル・ロブション共同開発。シャンパーニュ地方産の麦芽とニュージーランド・ネルソン地方で収穫されたホップが奏でるフルーティな香り。華やかな薫りの余韻が清々しい。

「奧の松 吟醸原酒(夏限定)」Albert King & Stevie Ray Vaughan
 ふくよかで爽やかな香りとなめらかなのどごし、バランスのとれた香り。華やかな吟醸香と辛口ならではのすっきり感は旬を感じさせます。

「青のヱビス(ロイヤル セレクション)」B.B.King
 個性豊かな五種の麦芽(ピルスナー、カラメル、小麦、クリスタル、ミュンヘン)が放つ深いコク、香ばしい香り


Blues Night with Beer

2015年05月24日 | 音楽

ふと、じゅん&ネネのお二人に見えてしまいました…頑張ってください!
※只今 Johnny Winter "Live Bootleg Series Vol.1" Hideawayです

ふくしまから はじめよう。より
>「アクアマリンふくしま」の移動水族館や「東北サファリパーク」のふれあい動物園がやってる!【「福が満開、福のしま。」フェスタ2015】5月23、24日の2日間、JRA福島競馬場で開催!!

>4月からはじまった「ふくしまデスティネーションキャンペーン(ふくしまDC)」は、後半も魅力いっぱいのイベントがめじろ押しですよ!

だそうです。 

デザートに、あの「おざわ農園」(岩瀬牧場そば)のとちおとめ。さすが小沢だけに、目茶苦茶あま~い!

 

わんこも見事なカメレオン・キャッチ!
※只今、Albert King & Stevie Ray Vaughan "In Session" Call It Stormy Monday

 

Magic Sam "Live At The Avant Garde" ~ Michael Bloomfield "Live At Bill Graham's Fillmore West"・・・いやあBlues with Beer っていいですね。

投了_(_^_)_

 


Eric ClaptonからのB.B.King追悼メッセージです...

2015年05月19日 | 音楽

Hi, this is Eric Clapton here. I just want to express my sadness and to say thank you to my dear friend B.B. King. I want to thank him for all the inspiration and encouragement he gave me as a player over the years, and for the friendship that we enjoyed.

Umm… There’s not a lot left to say because this music is almost a thing of the past now, and there are not many left to play in the pure way that B.B. did. He was a beacon for all of us who loved this kind of music, and I thank him from the bottom of my heart.


So if you’re not familiar with his work, I would encourage you to go out and find and album called B.B. King: Live at the Regal, which is where it really started for me as a young player.

So, thanks for letting me share this, and thanks very much. Good-bye.