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HonuのMacDogMusic部屋

Macと愛犬と音楽を連れづれに

Foto Musik (坂本龍一) ...We hope you will get well soon.

2014年12月31日 | My動画

★皆さま 今年一年 大変お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。

一年間の写真を整理していたら、その場その時の空気の香りと音楽が聞こえてきました。・・・で先日のFoto Musik (Cover) 完全版に画像を載せて坂本教授のこれまでを振り返ってみました。いつもかぶいていますね (^^; 

画像では体操だけですが、3度(新宿高校~ウインターツアー~反原発)のメガホーンがターニングポイントだったのでしょうか。

早くお元気になってまたメガホーン片手に、音楽と思想を振りまいてアカデミックにアジテイトしていただきたいものです。 


サンタさんの落とし物

2014年12月23日 | Mac

サンタさんの落とし物ミッケ!待ってください トナカイさ~ん
 。。。。┗|´・_○・|┛

 

★サンタさんの落とし物は、まくぶくぷろ13" れっちぃな...
 サンタさんにセットアップ頼まれました。iMac2009使いから見ると異次元です!まずマルチタッチ・ジェスチャーには感涙。私的には3本指でドラッグが経絡秘孔。しばしの間ですが、わんくま達といっしょに堪能することといたします。


The Foresail Xmas Live@時代屋 '14.12.20

2014年12月21日 | Live

The Noway Manのフレッシュな演奏によるOpening Actから、The Foresail登場!スタートからNory,Genky,Kichanさんの息の合った演奏は、いまや生では味わえないBeatlesへの渇きをたっぷりと潤してくれます!

今回のJohnの方は実存主義風タートルネックのファッションで、どこかStuの香りも漂わせつつ、丹念に練り上げられた中期の発声発音・所作、そしてJohnの疾走する悲しみが体現されているようで、いたく感動しました。

観客席も東西南北各地から超満員!身動きもままならぬ状況で、 ビートルズのチカラを通じてお知り合いになった方には、きちんとご挨拶もできず失礼しました。次回よろしくお願いします。

プレゼントタイムでの更なる熱狂!復興大使さんとのジャンケン大会、縁起物のご存じ京の助さん、キーボード前特別シートの老若男女ご一家と掛け合い、Xmasムード一色の女子の中に電飾トナカイともぞうさんなど新しいキャラも登場するなど満漢全席!世界中の皆さんに、この幸せをが分かち合える日がくるといいですね。

※残念ながら途中で退席しましたが、きっと今年を締め括る素晴らしい熱唱と熱狂が繰り広げられたことでしょう。Indianapolis Live '64.09.03を聴きながら帰路につきました...。


Ryuichi Sakamoto - Sound Street '81「電気的音楽講座」再び...

2014年12月15日 | 音楽

「電気的音楽講座」は"Foto Musik"の制作風景を4日間で放送されたもので、情報の少ない時代、最先端の現場を垣間見ることが出来て大変感動しました。(XTC~ヒューパジャムのゲートエコードラムは、業界に膾炙しましたね...)

 現在はパソコンのDAW上で、マルチトラックでテンポもキー変更でき、音源差し替え、Vocalの音程修正までも自由自在となっていますが、この頃は、MC-8というテンキーで打ち込むシーケンサーの同期信号をベースに人間と協奏していた時代。私もMC-4を持っていましたが、データのセーブ・ロードはアナログテープで一倍速!ライブで渡辺香津美さんギターソロが長大なのは、データロード時間を稼ぐためだったとか・・。

 さすが坂本教授で、曲の構成、完成像がしっかり出来上がっている。音源もプリセットやサンプリング以前ですから、アナログシンセProphet5(170万円!)一台で音色をつづれ織るテクノ・マエストロでした。

Ryuichi Sakamoto - Sound Street '81 - 電気的音楽講座


 いまやBBやECもDAWを使う時代。共演と言ってもネットで演奏データをやりとりして編集するのですから音楽が一層パッチワーク化しています。音符の合間に立ち現れる音楽のゲシュタルトも変質しているはずなのですが・・。

 今後、いくらレコーディング技術の自由度が高まっても、4トラック2台をシンクロ、ピンポン録音したSgt.Pepperを凌駕できるかは別問題で、制限された自由、偶然が生む意外性は生まれにくいでしょう。むしろPaulやTodd、Mike Oldfieldのような人的多重録音作品に期待したいですね...。

 

本日の意地の無料づくし Foto Musik 坂本龍一(Cover)

2014年12月14日 | My動画

 Studio oneは、ドイツのCubaseの製作者がスピンアウトして作ったDAWですが、さすがマイスターのなせる技、とにかく軽くて早い!操作性も無駄な動きがありません。そして音質が素晴らしいですね。

 但し、ノーテーション(譜面機能)や、一から作れるSynthはなく音源の編集機能だけなので、ジャンルが限られますね~製品版には音源がたくさん付いていてVSTも使えますが(笑)生演奏の方には好適かもしれません。

※Foto Musikは、懐かしの坂本教授のNHKFMサウンドストリート・テーマ曲。制作プロセスが「電気的音楽講座」として公開放送されました。コンピューターおばあちゃんは「やっぱり日本はいい国だなぁ」と喜びに打ち震えたものでした…DAW Studio One(Free)を使ってやってみました。

※教授のSignature toneであるSonar soundのみ、Synth1(Garageband)を使用しました。サビのメロディ出だしが一部欠けていますが哀愁を帯びているのでそのままにしました (^^;;

Foto Musik 坂本龍一(Cover)