HonuのMacDogMusic部屋

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今日が人生最後の日だとしたら聞く音楽

2011年12月15日 | 音楽

ジョブズ氏のスタンフォード大学の卒業祝賀スピーチで有名な一節に
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「今日が人生最期の日だとしたら、私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか」
・・・いろいろな恐れは死を前にしては消えてしまい、真に重要なことだけが残る。
・・・あなたはもう丸裸だ。自分の心のままに行動しない理由はない。
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というのがありますが、

ジョブズ氏が人生最期の日に聴いたのは、
そして最後の瞬間、シナプス間隙を駆け巡ったのは、どんな音楽だったのでしょうか。
やはり、若き日から愛聴したBob Dylan(ブート・ライブ)でしょうか?
それとも、グレン・グールド(ゴルトベルク協奏曲アリア)でしょうか?
それとも、禅僧の奏でる旋律でしょうか?

私の場合、深く意識したことはありませんが、
四季折々、突然脈絡もなく聴きたいなぁと、音楽が浮かび上がってきます。
それが明日もかというと、そうでもなく、日々変化します。

ジョブズ氏のおかげで、聴きたくなった曲を即座にiPod touchから味わえるのですが、
確認してみると、そこには7,555曲入っていました。
iPod購入以来、CD時代の意識の海底から浮かび上がってきた曲が、かなりありますが、
リッピングして、一度も聴いたことがない曲もかなりあります。
じゃそれらの曲は要らないじゃないと言われるのですが、
でも、それらもいつか突然聴きたくなるはずと、外せずにいます。
きっと死ぬ時まで・・・

そこで、無人島への一枚ならぬ
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日を私はどんな音楽を聴くだろうか?」
と言う気持ちで、浮上してきた曲を少し掘り下げて聴いてみたいと思います。


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