今年はフレディ・マーキュリー生誕70年で没後25年の記念すべき年ですが、小惑星にその名が冠されとうとう星になりました。そして31年ぶりの日本武道館公演、フレディに一番近い席(天井席)で観劇してきました。
※ビートルズのように台風と共にやってきた!左下のブライアンかつらの方、色が違うと思ったら正解でした(笑)
※ゲートイン準備完了!しかし、このポチョムキンの階段状態で30分待ち...誰かモノマネパフォーマンスやらないかと期待したのですが。
※開演前、天国に一番近いS席から...なぜかBGMがMoney(Pink Floyd)と言い得て妙なり。。
もはやオリジナルメンバーは2人となりましたが、今なお衰えを知らない円熟のブライアンとロジャー、そしてフレディの代役アダム・ランバート、(ギルモア・フロイドのように重厚化した)サポートメンバー・コーラス隊の素晴らしいパフォーマンスに酔いしれました。
ブライアンは、日本語を交え涙ぐみながらフレディへの想いを語り、Love Of My Life〜Teo Torriatte を歌う。途中でフレディの映像とデュエット〜まるでフレディが降臨したかのようでした。
セルフィー・スティックで観客席を映すお茶目なパフォーマンスも披露。日本の偉大な発明だ〜と言ってましたが自撮り棒を振り回す様は、フレディの短いマイクスタンドでのパフォーマンスを思い出しました。そして、お待ちかねギターソロ・コーナーでは、宇宙空間映像の中心で壮大なギターオーケストラを繰り広げました。
ドラムソロでは、サポートドラム奏者が中央にセットされ、花道に陣取るロジャーと堂々のバトルを繰り広げました。誰やねん?ルーファス・テイラー!と紹介され納得。
アダムは、キラークィーンでフレディのコスチュームをまとい椅子を使ったゴージャスなパフォーマンス、観客とのスキャットのやり取りもフレディを彷彿!
観客はさすがに女性率が高かったですが、踊りくねり歓声をあげる人達の片隅で涙ぐみ合掌するご婦人の姿にもらい泣きしてしまいました。今年はえも言われぬ趣のある秋のお彼岸になりました。
手をとり合って このまま行こう
愛する人よ 静かな宵に
光を灯し いとしき教えを抱き
やはり最後はこの曲で...
We are the champions,my friends
And we’ll keep on fighting till the end
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