鶴ヶ城開城から140年余り後、私が会津の地を離れるときに撮影したものですが、1868年9月23日(旧暦)に八重さんが眺めた月影もかくありなん思うと、改めて深い哀しみが込み上げてきました...。「あすの夜は いずこの誰か 眺むらん なれにし御城に 残す月影」(山本八重)
A様:毎回 会津の歴史 生き方 … 学ぶことあります
小生:敗者の視点から丁寧に描かれているので、客観的な記録と思いがちな「歴史」が勝者の視点から構成されていることが実感できますね。さらに、歴史は圧倒的に多数の名もなき人々の営為でもあります。その意味でタイムスクープハンター「会津 女たちの決死行!」も見応えがありました。このドラマに併せて渡辺京二氏の「逝きし世の面影」を読んでいますが、網野善彦氏の史論と同様に常識が覆りました...。
B様:ちなみに高校野球の甲子園球場は、全国3000校の高校野球部のうち2999校の野球少年達が敗北を経験したことを知る場所なんだよね…実は。(そのココロは結構奥深いのだけれど)
小生:なるほど高校野球には深い意味があったのですね(o△o)
特に今大会は、相双連合(双葉・相馬農)、会津西連合(喜多方東・西会津・坂下)、勿来・遠野・小名浜と連合チームが結成されており、涙ぐましいものがあります(=;ω;=)
春夏の甲子園大会の他に秋の明治神宮野球大会があります。何と東北チームは、東北高校が最多の4回優勝しています! 戊辰戦争150年の節目には、是非とも「冬の大会」を会津球場または旧斗南県で行ってほしいものです (•o•)!
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