HonuのMacDogMusic部屋

Macと愛犬と音楽を連れづれに

定禅寺ストリートジャズフェス記憶メモ vol.1

2014年09月15日 | Live

1.Loffel

 ピアノ伴奏&ヴォーカルDuo。東京から。リハだったですが、You raise me up(Celtic woman)を高らかに熱唱。なかなかの実力派ですね。

 

2.菅野 元希

 福島から初参戦のBlues Boy。何処のエリアでも始めにAの音を鳴らして震災犠牲者への追悼意を表します。

 かなり緊張しているようで最初はぎこちなかったですが、次第に本領発揮!MCの衣装秘話で掴みましたね。巧みなブルース・ギターと若々しいヴォーカルに道行くおじさんたちも耳目を奪われていましたよ!

 

3.パエリア

 女性ヴォーカル&ピアノのパワフルな演奏を中心に、スタンダードナンバーを披露。リハーサルではThe Roseも聴けました。パエリアというだけあって魚市場の勢いと磯の香りがすると思ったら、何といわきからでした。見た目で連想する私の悪い癖ですが、赤いES335の若いギタリストはトータス松本ですね。コードワーク&オクターブ奏法格好よかったです。

 

 お~アルバート・コリンズ!時代屋のジョン・リ―・フッカーに負けないすね。もちろんテレキャスですが、よく見たらThinline (セミソリッド with ワイドレンジ・ハムバッカー)。でも演奏はIcemanではなく、very softly…

 

4.ニュー ファンタスティック ジャズ オーケストラ

 迫力満点のビッグバンド。これも福島からだった。福島は合唱だけではないんですよ!

 

5.ピノキオバンド

 14回連続出場のつわもの達、地元で活躍中。聴衆がもの凄く多いうえ、じっくり聴き入ってました。これぞ本格派Jazzで、なりきり日野皓正に、ミシェル・ペトルチアーニ、NYにワープした気分になりました。

 

 途中交代した女性ピアニストも素敵でパット・モランの赤いハイヒールを想起しました、ベースは老成したスコット・ラファロ?・・全編観たかったバンドですね!
※後ろに鎮座した方は・・仙台四郎さん?



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