さいたま地裁は2021年6月に籠城した林一貴(41歳)に懲役20年の判決を出した。
求刑が懲役20年で、判決も懲役20年とは珍しい。
被告が控訴→高裁→最高裁で懲役15年程度に減刑ってことになるのだろうが。
真偽不明だが、最近は「厳罰化」が進んだと言われる。
例えば、無期懲役囚が刑期途中で釈放されることが事実上なくなったらしい。
厳罰化と言うなら「射殺」も増えたらいいのにね。
日本は射殺が少なすぎる。
射殺してあげたら林の血縁者も「厄介者」が消えたと喜ぶのではないか。
2019年に飲酒運転で2人殺した事件の被告が懲役7年だった記憶ある。
飲酒運転で人を殺しても執行猶予が付く場合が多い。
一方で、人は殺していない林一貴は懲役20年だ。
日本の刑法って「あべこべ」だ。
本来は飲酒運転で人を殺したら死刑でもいい。
逆に監禁事件は執行猶予or懲役数年でいい。
統一教会の問題よりも刑法の問題をどうにかするべきだ。