このところ、中国古典に凝っています。今、読んでいるのは「荘子」。「胡蝶の夢」で知られる荘子は、偏によっては詭弁にも読めるのですが、何ものにもとらわれない万物斉同の思想は、永田町で煮つまりがちな頭には新鮮です。
昔、親父に無理やり読まされて嫌で仕方がなかった古典ですが、年齢を経ると全く違う感慨があるものです。古典に触れる機会を与えてくれた親父に感謝しなければなりません。
昔、親父に無理やり読まされて嫌で仕方がなかった古典ですが、年齢を経ると全く違う感慨があるものです。古典に触れる機会を与えてくれた親父に感謝しなければなりません。