細野豪志ブログ

衆議院議員 細野豪志の活動報告です

官から民へでは終わらない

2005-12-05 22:35:05 | 沈思黙考
通学路の安全確保、ゴミ拾い、介護などの福祉、土曜学校など、どこまで官が役割を担うか?これが最近の私のテーマです。

最近考えているのは、官と民との間もしくは重なる部分に、地域社会が担うことのできる役割があるのではないかということです。民主党ではコミュニティ・スクールなどを例に「ソーシャル・コミュニティ」と称して、新たな社会像を模索中なのですが、時代を象徴するキーワードとしては今ひとつの感があります。奉仕?ボランティア?NPO?公?いろいろな言葉が使えそうですが、いずれも手垢が付きすぎていてすっきり来ません。皆さんのご意見お待ちしております。