北向きの部屋の床がベコベコして、ずっと気になっていた。踏み抜いてしまいそうで、怖かったが、工事が大変そうで、踏ん切りがつかなかった。でも、本当に穴をあけそうだったので、工事に踏み切った。
ベコベコしている床を切り、シロアリを調べ(いなかった)、補強して、他の所はそのままでその上に新しい床を張る。そういう工事だった。普段見られない床下。
木は偉い。こんなうすい板が組み合わされているとはいえ、何十年と私たちの生活を支えている。
大きな音や知らない人の声、動作にびっくりして、午前中はベッドの下にいたミーヤン。 1日出て来ないと思っていたら、大工さんの気配が消えたら(ランチタイム)、出てきた(成長した)。そして、工事中の部屋を探索し始めた。ビビりなんだけれど、何が行われたかを調べないと気が済まない。なかなかいい性格している。
それから、昼食から戻って、新しい板を古い床の上に貼りだして、1日で6畳間を仕上げてしまった。さすが、プロ!
ミーヤンは音にビビりながらも、午後はずっと居間にいた。すごい成長。私がいても、怖ければ隠れていたのに、私を頼りにしているのね。ウルウル
ちげぇしって声が聞こえそう。