ちょうど今の時期、私の部屋の窓から手を伸ばせば届きそうな所に、赤く色づいた山の木々の葉が見られる。
こんな紅葉風景を見ていると、父のことを思い出す。
末期の肺ガンの苦しい息の中で、母や私と一緒に紅葉見物に行かなければと、毎晩病院に付き添う弟に、そればかり言っていたという父。
母も私も父にそんなことをねだった覚えもないのだが・・・。
私達に最後の思い出を残したかったのだろうか(?)
私達姉弟みんな父が大好きだったから、父との思い出なら数え切れないくらいあるのにね。
自分のことは今まで色んな形で書いて来たから、もう十分吐き出しているが、私が文章らしきものが書けるうちに、私の知っている父を書いてみたい気もする。
そしてこんなことを書いている今日は父の召天記念日だったことに今気付く。
こんな紅葉風景を見ていると、父のことを思い出す。
末期の肺ガンの苦しい息の中で、母や私と一緒に紅葉見物に行かなければと、毎晩病院に付き添う弟に、そればかり言っていたという父。
母も私も父にそんなことをねだった覚えもないのだが・・・。
私達に最後の思い出を残したかったのだろうか(?)
私達姉弟みんな父が大好きだったから、父との思い出なら数え切れないくらいあるのにね。
自分のことは今まで色んな形で書いて来たから、もう十分吐き出しているが、私が文章らしきものが書けるうちに、私の知っている父を書いてみたい気もする。
そしてこんなことを書いている今日は父の召天記念日だったことに今気付く。