Atelier mauve✿

 ~モーヴの花日記~

Walk in Helsinki③

2019-09-25 | フィンランド

こんにちは。

現在9月25日(水)の午後です。

2ヶ月半フィンランドで生活していて19日に帰国しましたが、まだ一週間経っていないのにもう2週間くらい経ったような気がしていて、不思議なかんじです。

日本の様子はYouTubeやネットニュースでちょこちょこ入ってきていたので、浦島太郎ではないと思いますが、自分の中の意識が変わったのは感じます

とにかく「外を見たい」と強く思っていて、それが出来てほんとうによかったと思います。

実現させてくれたすべてのことに感謝です。

 

私が見てきたフィンランドという国。

たった2ヶ月半ですし、ヘルシンキとその近郊の市内だけ。ほんの一部分だとは思いますが、

想像通り、いやそれ以上の素敵な国でした。

もちろん最初は不安でしたが、ホストさんやアーティストさんなどとの人とのつながり、ヘルシンキ市内での暮らし方や観光スポット(そうでないけど素敵な場所含)、また周辺都市への移動の仕方の知識等々、得るものは大きかったです。

来年も夏季はフィンランドで過ごす予定ですが、次回ははじめからストレスや緊張なく渡フィンできるかなと思っています☆

 

もしも、フィンランドに行ってみたい!という方いましたら、お役に立てることがあるかもしれませんのでご相談ください。

 

さて、それではまた思い出の写真集に戻って…

 

たしか、カンピ駅の中にあったガーデニングショップ。

 

 

 

 

 

 

 

大きな中心部の駅ビル内なのに、質は良く、お値段安くてびっくりしました。

 

このチューブはマスタードペースト。マイルドでパンなどにつけて食べます。

ホストさんが用意してくれたコーンのチップ。

 

向こうに見えるのが、以前ご紹介した世界一の図書館「Oodi」

 

 

 

マンネルヘイム元帥の像

元フィンランドの大統領、フィンランド国民から最も偉大な自国の人物に選ばれる、戦いの時代の英雄カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイムという人物です。

彼の残した名言をひとつ。

「かつて我々は自らの手で独立を果たし、自由な未来を守ると誓った。自分たちの国を自らの手で守ることの出来ない国の主張など、他国は認めはしない。我々は自分たちの手で未来を守らなければならないのだ。

自国すら守れない民族を他国が助けてくれるはずがない。もし、助けてくれることがあるなら、何か別の野心を持っているだけのことである。従って、大国に頼りきることは大国に逆らうのと同じくらい危険である。」

日本人の胸にも刺さりますね。。

 

フィンランドの戦いの歴史、ロシアやスウェーデンとの関係など、調べると興味深いです。

 

 

別名「ロックチャーチ」と呼ばれる、テンペリアウオキ教会。

「できるかぎり自然の岩を残す」というテーマで、1969年に氷河期から残る天然の岩をくりぬいて造られた教会。

  

  

 

花崗岩の岩肌の壁に、180枚の天窓ガラス。

 

天井には直径24メートルの太陽を表す銅板が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シベリウス公園。

交響曲「フィンランディア」などで知られる、フィンランドを代表する作曲家、ジャン・シベリウス。

彼の80歳の誕生日を記念して1945年に命名された公園。

 

 

 

周りのひらひらは音楽をあらわしているそうです。

1967年当時にこんなステンレス彫刻が作られたことは、すごい技術の結晶だったとか。