『地獄少女 三鼎』(じごくしょうじょ みつがなえ)
シリーズ3作品目です、いやぁ~ファンとしてはウレシイ限りですが
正直、二籠(ふたこもり)の後も続編を作ると思いませんでした
ご存じない方のための簡単なストーリー
深夜0時「地獄通信」にアクセスして恨んでいる人の名前を書き込み送信すると
地獄少女と呼ばれている「閻魔(えんま)あい」が恨みを晴らしてくれます
アクセスした人物は閻魔あいから赤い糸の付いた呪いのわら人形を受け取ります
その赤い糸を引き解くと瞬時にして恨まれた人物を地獄送りにします
しかし!恨みを晴らした本人も死んだら地獄へ行くことになります・・・
お~コワ!
シリーズ1作品目は地獄少女がうまれた訳(安土桃山時代)そして「あい」とまつわる
人物の子孫との話を織り込んだうまいストーリー展開になっています
僕は第13話「煉獄(れんごく)少女」というお話が好きです(13と言うのがいいねぇ~!)
はて?安土桃山時代にPCないやん!って思われた方のために・・・
昔は絵馬に書くようになっています、そして少し現代に近づくと新聞の尋ね人欄を
使います、いずれも強い恨みの念がないと閻魔あいとは会えません
シリーズ2作品目は「きくり」という不思議な少女が出てきます
ネタバレしてしまうので、詳しく書くのはやめておきますね!
そして今回の3作品目はまだ始まったばかりでどうなるのやら?
僕は1作品目で登場する柴田つぐみが中学生になって、また登場したのかと
思いましたがエンドロールに名前がなかったので、それはないようですね・・・
地獄少女が好きになったキッカケは閻魔あいのCVが能登麻美子さんだったのが
一番の理由です(もちろんストーリーもいいですよ!)
「マリア様がみてる」白薔薇、藤堂志摩子役の彼女の声に魅了されてしまいました
「苺ましまろ」のアナちゃんもいいが、やっぱし閻魔あいは適役ですね~
あの名台詞
「闇に惑いし哀れな影よ、人を傷つけ貶めて、罪に溺れし業の魂」
「いっぺん、死んでみる」
この台詞は彼女以外は考えられないですね!