春のそよ風夏の雨

嬉しいひととき。好きなこといろいろ書いています。

「Truly Madly Deeply」

2024年09月24日 | 映画
「Truly Madly Deeply」

恋人を事故で亡くして、悲しみに暮れる女性。
そんなある日・・・。

「愛しい人が眠るまで」という邦題もあるようです。

先ほど「Sex and the Cityシーズン2」について書いていて、
「綺麗な思い出ばかりなら別れる必要はなくて。
別れるのには別れる理由があるのだから、
そういう時に「いい人」になりたがる人より、少し「悪い人」になる人の方が
優しいなって。」
と書いたのですが、
この映画はまさにそんな映画だなと思いました。

別れる理由があったから別れたわけではないですが、
いい思い出しかないのに別れる辛さも、
少し「悪い人」になる優しさも描かれている。

悲しいけれど、とても優しくて温かい映画だなと思いました。

あ、悪い人というのは適当ではないかも。少しだけ呆れてしまう人とか、
嫌だなと思う人とか、何かの欠点や冷たさを示す人みたいな意味です。

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「Sex and the Cityシーズン2」

2024年09月24日 | ドラマ
「Sex and the Cityシーズン2」

30代の女性4人の恋愛や友情を中心に描かれたドラマです。
おしゃれな雰囲気で軽く見ることができるドラマなのですが、
今回はちょっと主人公が落ち込んでいるというか怒っているところが
多かったかなと思います。

でも、主人公の恋愛関係については、なんというか全く共感できるところが
ないシリーズだったので、結構モヤモヤ気分が残りました。

Stray Kidsの曲に「Chill」という曲があるのです。

喧嘩ばかりの日々。
たまに仲が良い時でも、お互いの言葉はバラバラな方向を向いている。
お互い、もうお終いだとわかっているような状態。
この曲の語り手は、別れよう。
思い出からも消して、お互い新しいスタートを切ろう。
みたいな歌詞なんですよね。

別れても綺麗な思い出であった欲しいから、この語り手はクズだというような
ことを言ったStray Kidsのメンバーがいたのですが、
むしろ、優しいよねって思ったんですよね。

綺麗な思い出ばかりなら別れる必要はなくて。
別れるのには別れる理由があるのだから、
そういう時に「いい人」になりたがる人より、少し「悪い人」になる人の方が
優しいなって。

そんなことを思い出したドラマでした。
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