春のそよ風夏の雨

嬉しいひととき。好きなこといろいろ書いています。

「And Now for Something Completely Different」

2024年09月22日 | 映画
「And Now for Something Completely Different」

「Monty Python's Flying Circus」シリーズ1&2のスケッチから選んだものを
再撮影して、編集しなおした劇場版。アメリカ進出のために作られたのだとか。
日本では「モンティ・パイソン・アンド・ナウ」の名前で出ているようです。

再撮影なので、知っているものも多かったのですが、編集が違うのでこんな感じで
使われるのかとちょっと新鮮な感じがありました。
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「Monty Python's Flying Circus シーズン1」

2024年09月16日 | コメディ
「Monty Python's Flying Circus シーズン1」

前に、「空飛ぶモンティ・パイソン」が面白いと聞いて、
見てみようかなと探して、テレビ&映画全部入りの英国版を購入しました。
(吹替が面白いという話も聞いたのですが、日本版は高かったので。)

内容もよく知らなかったのですが、調べてみたらお笑い番組で、ジャンル的には
「スケッチコメディ」になるのですね。
短いシーンやアニメからなる番組です。

以前、みようと思った時は、ちょっと分かりにくいかもとしばらく置いておくことに
したのですが、今回見てみたら英語はそんなに難しくないかなと思いました。
ただ、多分誰がみても面白いと思うものもあれば、かなり暴力的だなと思うものもあるし、
多分、時事的なことだと思うのですが、どこが笑いの部分なのか分かりにくいものも
ありました。

戦争ネタなども結構あって、かなりブラックな笑いです。
大笑いできるという感じではありませんが、楽しく見ています。
これぞ、英国の笑いなのかなと思ったりして、このシリーズを見終わる頃には、
そういう感覚が少しわかるようになってたら楽しいな。
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雨穴「変な家」

2024年09月15日 | 
雨穴「変な家」

たまたまこの本のことを知ったのですが、
すごく話題の本だったのですね。
映画化もされていたんだ。

これは小説?
戯曲ではないのだけど、戯曲っぽいし、
あ、グラフィックノベルっぽくもある。

家の見取り図から謎を解いていく、サスペンス。
なんだか二時間ドラマっぽい話だなと思いました。

面白いというか嫌な感じというか、なんとも言い難い本ですが、
軽く読み進められる本でした。
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「月夜の恋占い」

2024年09月13日 | 映画
「月夜の恋占い」

こちらもオドレイ・トトゥ主演のフランス映画です。

地下鉄に隣り合わせた女性に、今日は運命の人と出会う日だと言われたイレーヌ。
だけど、職場に行ったらついてない・・・。

満月の夜
占い
バタフライエフェクト

といった感じの映画。

いろんな人の1日が描かれているのですが、
メインの人たちに絞った方が好きだったかも。

でも、ちょっとファンタジックで心地よい映画だなと思いました。



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「ミシェル」

2024年09月13日 | 映画
「ミシェル」

オドレイ・トトゥ演じるミシェルの物語。

恋人と別れて、人生もお終い・・・。
そんなところ男性に声をかけられたけれど。

仏教徒になってみたり、
好きになった人に影響されてユダヤ教の勉強をしてみたり。

何かを求めてさまよってみたり、熱中してみたりする女の子と、
何かに縛られたくないような男性を描いた作品。

印象としては、ちょっとヘンテコなフランス映画らしい映画だなと。
フランス映画なんですけどね。
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「やかまし村の子どもたち」

2024年09月13日 | 映画
「やかまし村の子どもたち」

スウェーデン語の作品です。

少し前の時代、小さな村に住む子供たちが描かれています。

本でも読んでいて、本には本の良さもあるのですが、
自然描写などは映像の方が伝わってくるところもあるので違う良さが
ありますよね。
特にザリガニ採りからパーティまでが、こんな風なんだと伝わってきて、
これはさすがに映像だからこそだと思いました。
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「FRIENDSシーズン4」

2024年09月12日 | ドラマ
「FRIENDSシーズン4」

男性3人、女性3人を中心に友情や恋愛模様を描いたドラマ。
シーズンごとに、これという変化は感じなかったのですが、
今回はフィービーとロスに人生に関わる変化が訪れます。

このシリーズ楽しいとは思うのですけれど、
友達にはなりたくないなぁ・・・と思う登場人物も多いなと思います。
ジョーイが一番好きかな。フィービーも好きだし、チャンドラーもまずまず。
でも、あとの三人は正直好きではないかなぁ・・・。

今回のレイチェルの行動は、中でもこれはなぁ・・・と思ってしまうものでした。

同じように続くよりは、変化がある方が好きなので、
もう少し続きそうな変化を楽しみにしたいと思います。
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ジュリー・オオツカ「スイマーズ」

2024年09月12日 | 
ジュリー・オオツカ「スイマーズ」

地下にあるプールに毎日通う人たち。
プールにいる時だけ、嫌なことから逃れられる。
周りの人たちの中毒だと言われようとも、プールに行かずにはいられない。
そんなプールの底にヒビが入った。理由も分からず、なんだか不気味に感じる。
そして、そのヒビは・・・。

5章からなる小説なのだけど、繋がりをはっきりと感じるのは最初の二章くらいで、
あ、全体を通してこの人が描かれているのだなと・・・思うような作りの作品。

ちょっとSFチックに感じる章もある。

プールを愛する人たちの一人。認知症の女性。
覚えていること、忘れていること。施設について。

少し離れた距離で書かれている部分も多いのだけど、しっかりと感情が感じられるような
作品でした。

読みやすい作品という訳ではないけれど、いい作品だなと思います。

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「しあわせな孤独」

2024年09月08日 | 映画
「しあわせな孤独」

デンマークの映画です。

セシリは結婚を申し込まれて、恋人ヨアヒムと幸せに過ごしていた。
でも、ある日ヨアヒムが交通事故にあい、首から下が動かなくなってしまった。
未来を悲観して心を閉ざしてしまったヨアヒムにセシリは・・・。

どちらかというと静かに進んでいく作品でした。
登場人物が、みんな善人というか優しい人たちで、悲しさや切なさが多い作品なのに、
嫌な気持ちにはならなくて、誰の立場に立っても、自分もこうかもしれないと思いました。

とても繊細に人の感情を描いているし、切ないけれど好きな作品になりました。
みんなのこれからの幸せを願いたい気持ちになります。

音楽がいいなと思ったら、インドネシア出身のアングンという方が参加されている
サウンドトラックが発売されていました。
Youtubeでも聞けます。

特にエンディングの「Naked Sleep」という曲が好きです。
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「アメリカン・ビューティー」

2024年09月08日 | 映画
「アメリカン・ビューティー」

父、母、娘の3人家族を中心に、友人、知人や隣人たちを描いた映画です。

この映画は、○○を描いた作品です。

と、観た人に書いてもらったらなんて答えるんだろう。

ちょっとレビューを見てみた感じだと、

「イかれた人たち」
「弱さ」
「病んだ部分」
「美しさ」

うーん、いろいろ分かれそう。
「勝手な人」「歪み」などもありそうかも。

個人的には「尊厳を損なうもの」もっと平たくいえば「恥」を描いた作品かなと思いました。

貧乏だったり、平凡でつまらない人だと思われることだったり、
気にならない人もいる。でもその人にとってはとても大事でそのためには何でもできる
というようなもの。

好きな映画というわけではありませんが、自分にとって尊厳を損なうようなものって
何かあるかなぁ・・・と考えてみたりするのもいいかもしれません。
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