南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

南の島関連で首相官邸

2011年03月31日 | 日本の日常
今年度も終わろうとしています。

 いろいろニュースがあるのですが、4月にお知らせします。

 今年度もいろいろありましたが、そのひとつに首相官邸に協力隊として行ってきました。
 今は見るも無残な支持率ですが、僕が訪れた就任直後はかなり高い支持率を誇っていた管内閣。首相官邸で、コックさんから「管首相は焼き魚が好きですよ」など

 裏話を教えてもらい、写真のようにミーハー丸出しで、閣僚の記念撮影の場所で記念

 撮影。閣僚になることないから、せめて写真だけでも。

 赤坂御所・首相官邸を制覇したから、後は皇居だな。

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南の島から連絡の打診

2011年03月30日 | 僕のミクロネシア

 隊員仲間からメールがありました。

 内容は、仲間の知り合いが先日僕が住んでいた南の島に行き、そこで、今まさに「南

の島で幼稚園の先生になろう」を実践している隊員に会い、僕と連絡を取りたいのでメ

ールを教えてほしいと頼まれたそうです。

 僕の住んでいた南の島は、本州と四国の間にある兵庫県の淡路島の3分の2くらいの

大きさという、とても曖昧で微妙な大きさの島なのですが、交通手段は車しかありませ

ん。僕たち隊員の多くは島でひとつしかない町で住み活動しているのですが、僕のよう

に村で住み、活動している隊員もたまにいます。そんな村の隊員の交通手段は、車の運

転ができないので、タクシーです。

 なぜ、このように交通手段の話をするのかというと、今連絡を取りたがっている隊員

は、タクシーも通らない町に自力でなかなか行けない隊員で、なぜその場所で活動する

ようになったかという理由が僕にあるからです。

 連絡を取りたがっている隊員が働いている幼稚園の先生が僕が南の島にいた時に、僕

の幼稚園の授業方法を凄く気に行ってくれて、「一度村に来てくれ」と頼まれていたの

ですが、いろいろ諸事情があって行くことができなかったのです。しかし、その幼稚園

の先生は、そこで諦めず、僕がボランティアがほしいならJICA事務所に行ってボラ

ンティアが欲しいと申請すればいいと教えたことを本当に実行して、ボランティア要請

を出し、そこに採用されたのが、今僕と連絡を取りたがっている隊員なのです。

 協力隊は、要請主義で現地の人が日本の協力隊に来てほしいという要請をあげて初め

て成り立つのですが、なかなか現地の人が実際にオフィースに来て、要請をあげること

はないのが実情ですが、彼女はそれを見事にしてくれたやる気のある人です。僕も正

直、自分の活動や僕の後任の活動を見て、要請をあげてくれたことをとても嬉しく思っ

ています。

 今、南の島で活動している仲間が何を話したいのか?よくわからないですが、自分

も関わりがある以上、南の島での活動がうまくいくように連絡をとりあって、自分が少

しでもサポートできればと思います。

 最近、にわかに南の島関連の情報が僕のもとにきて、嬉しいやら懐かしいやら、ブロ

グのネタができるやらです。

 こうして、帰国して3年経っても、南の島とつながっていられることに感謝です。

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南の島の笑顔から

2011年03月29日 | 僕のミクロネシア
土曜日は、僕が所属する青年海外協力隊の教員OV会の集まりがありました。

そこで、今回は、僕と入れ違いで南の島に行って帰ってきた隊員(現在教員)の

活動中のいろいろな失敗という題で話を聞いてきました。

活動を聞きながら、自分の南の島の生活がリンクして、よみがえってきました。

最後に南の島で流したというビデオを見せてもらい、僕が知っている南の島の笑顔が見

られて、とても幸せな気持ちになりました。

日本って今は特に笑顔が消えているなあって。

そして、日本で子どもと接したくさんの笑顔を接しながら、日本では子どもの笑顔は見

れるけど、大人、自分自身が笑顔かな?って思いました。

単に笑顔というだけでなく、人生楽しく生きているかな?って。

南の島の人は、物はないけど、心は豊かで笑顔いっぱいでした。

だから、津波の日本のことを心配してくれる優しさ、生きる上で余裕があるのかな?

こうしてブログを3日も続けているのは、今は春休みで仕事は毎日あるけど、家に帰っ

てまで仕事がないから、できることって、それって豊かかな?

自分を振り返られない毎日に反省です。

今年度は、笑顔が僕のキーワードに。

自分が笑顔でいるか、周りの人を子どもも大人も笑顔にさせられるか?


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南の島へ安否の連絡

2011年03月28日 | 日本の日常
 先日の隊員からのメールを受けて、南の島のホームステイ先に電話しました。

 なかなか電話をしても誰もでず、おじいさん病気で入院しているのかな?なんて

 最近の日本の光の見えないネガティブモードになっていると、ハワイにいるはずの

 おじいさんの息子さんが出て、今教会に行っているよって言ってくれ、再度かけなお

 して、おじいさんと話ができました。

 おじいさんは津波のニュースを知った日からずっと僕のことを心配してくれていて、

 僕が無事ですっていうと安心してくれ、家族の人は大丈夫か?と。

 日本が津波だと聞くと、南の島の人の感覚からすると、みんな被害にあったとい

 う感覚になることを改めて感じ、もっと早く連絡すればよかったと反省。

 帰国して3年が過ぎましたが、僕とおじいさんはずっとつながっています。

 教会にも行けるほど(家の川の向こうが教会なんだけど)元気になられて、

 本当によかった。南の島リターンズ5も近かったりして。
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南の島から緊急メール

2011年03月27日 | 日本の日常
 今、僕の赴任地で活動している隊員からメールが届きました。

 内容は、僕が2年間お世話になった南の島のホームステイの家族が日本の津波で僕のことを 心配しているので、至急おじいさんに連絡してほしいとのことでした。

 そのことを隊員に伝えてくれたのは、おじいさんのお孫さんで僕と同じくらいの歳の一緒に おじいさんの家で過ごした、お世話になった方です。

 南の島でも一時津波で非難していましたが、今では日本への募金活動を行っていること。

 本当に南の島の家族といい、南の島のみんなといい、協力隊から帰国して3年経っても、

 僕のことを、そして日本のことを忘れずにいてくださることに本当に感謝です。
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