南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

友達へのBirthdaySong

2006年11月04日 | 駒ヶ根訓練所
いつも僕のブログを読んでくださっている方より、前に友達に作った曲ってどんなのですか、載せてください。っていうりくえすとを頂いたので、今日は載せてみました。凄く下手な曲で恥ずかしいですが・・・


HAPPY BIRTHDAY IDECCHI
                      Lyrics & Composed  hiro
C   F    G7   C      C   F     G7  C            
南の島のポンペイで    偶然出逢った僕たち
C      F      G7    C  C   F    G7   C 
不思議な出会いに感謝して 今日も楽しく暮らそう
Em     F         Em         F
涙ながす雨の日も   笑顔あふれる晴れた日も
F                   G7
同じ想い  共に分かち合おう
C       F    G7   C     F    G      C
HAPPY BIRTHDAY みんなを明るくするその笑顔
C       F    G7   C     F    G    C
HAPPY BIRTHDAY  いつも前向きに走る君
C       F    G    C     F    G    C
HAPPY BIRTHDAY  そのままの君が素敵だよ  
Em      F      Em    F
「独りじゃないから ひとりで走れる」
 F                G7
そうつぶやく 君の熱い背中
C    F   G7   C       C    F      G7    C  
そうさ君は独りじゃないよ  仲間がいるからみんなで暮らせる
C   F      G7    C
君がいるから 楽しく暮らせる
C       F    G7   C       F    G7  
HAPPY BIRTHDAY HAPPY BIRTHDAY 
C       F    G  
HAPPY BIRTHDAY
C     F   G7       C
小さな島で 大きな夢つかもう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教師は子どものいつも鏡だ。反対という意味でも

2006年09月20日 | 駒ヶ根訓練所
今日は、コロニアの私立の小学校で隊員をしている仲間が休日のため、(我々は平日です)授業風景を見に来てくれました。

ステップを最初にしました。ステップとはスキップとかギャロップといって子供がリズムを取ってそれにあわせてピアノなどでリズムを弾いて遊ぶことです。

子供たちはギャロップにかなりなれてきて、勢いもついてきました。
本当は「弾んで、気持ちいいね、広い場所見つけたね」などなど、認めの言葉をいっぱい言いたいのですが、なかなか出てきません。

一人ずつは久しぶりだったので、緊張してできない子もいたので、次は5人ずつでギャロップをしました。ちょっと乱雑になったように思います。

その後、貝をつかったカウンティング。1-5までをゆっくりしました。
最初は私と一緒に貝を一つずつ出して数を数えて、そのあと私が言う数の貝を子供が自分で数えて出しました。そのあと、みんなの輪の真ん中に貝をたくさんおいて、僕が言った数だけ取りにいく遊びをしました。
静かにする遊びと動く遊びをうまく取り入れていくことができればと思っています。

1から順番に2、3と僕が言った数をとりに言っているのに、同僚のシニータが「HIRO次は10って言って」というので、「それは難しいと思うよ」といいましたが、今日やってみて、子供が順序だててしないと分からないことを知ってもらういい機会なので、「10」と言うと案の定、分かりませんでした。

昼からのシニータの話で、「今日の数字で急に10って言うと難しいでしょ」というと、言葉では「そうだったね」と言ってくれたのですが。

今日少し、怒ってしまったことがあります。
今、話した授業の前に、1・2・3の数字の書き方の指導をしました。
紙を使わずに指で文字を書いて。そのとき子供の前に僕が座っています。
そして子供は僕を見ながら数字を書きます。

こういうときは、私は子どもが本来する動きの反対の動きをします。
例えば「2」という数字を書くとき、裏から見た「2」の数字を私が書くと子供には「2」と分かります。

そうしていつものように指導していると、シニータとジュディーが「hiro、あなたの教え方は間違っている」と急に言い出しました。「僕がなんで?」と聞くと、「書き方が違う」というのです。いい機会だったので「いいや、これが正しい、君が子供になってみて、君から見てこれは「2」に見えるでしょう。でもあなたの言う風にしたら「2」って見える?」と。すると「ああそうか、わからない、あなたの方があっている」と言ってくれました。

そうです。これがすべてを物語っています。
先生たちの人柄は決して悪くありません。

でも、常に自分が中心で、子供が分かるか、子供がどう感じているという視点に立って、教えることが出来ないのです。

教え方の基本が身につかずに、自分のやり方でずっとだれからも注意されずにしてきてしまっています。

ここにポンペイの教育の問題の原点があります。
このことはこれからも他のポンペイの人に感じてもらういい具体例だと思います。

仲間には家を案内して、彼女はもう一つ違う仲間の隊員の学校に行きました。

学校に戻ると、同僚のシニータが子供をつれてきています。
彼女は結婚していませんが、2歳の子供がいます。(ポンペイではよくあることです)

周りの授業の終わった先生も幼稚園に来て「かわいいねえ」といって見ています。
いろいろとポンペイの教育には「こうあってほしい」というものはありますが、ポンペイの人の子供好きさを見ると、これだけ子供を愛せるのだから、きっともっといい教育ができるはずだという勇気を与えてくれます。

昼からシニータは、明日HとKを二つ教えたいと言って来ました。
そこには大きな問題があります。
実は2つといいながら、4つ教えないといけません。
つまり、今まで大文字と小文字の両方、例えば「A・a」を一度に教えていたのです。

前からこの教え方に疑問があったのですが、いい機会なので、聞いて見ることにしました。「大文字と小文字って子供はわかっているのかな」と聞くと難しいかもしれないと答えます。「そうだよね」これってもっと大きくなってから習うのであって、今はAかaのどちらか一つがAだと分かれば十分じゃない?」と聞きました。そしてどちらかに決めないと結局どちらも分からず、「Aa」という字がAという意味だと思いかねないことも言いました。するとシニータも納得して、「そうだね、一つにして見る」と素直に聞いてくれました。

明日は「k」の文字だけに絞って教えること、また何度も指で文字を書いてからすること、「K」を書くときも一本ずつ特長を言って書くことなどに留意し、教えてようにお願いしました。

その後、シニータが「これ、どう思う」と子供それぞれの名前の上に糊でなぞり、砂をかけてデコレートすることを提案しました。
「それはきれいだね、用意したらいいよ」というと、「Hiroが作ってくれたプリントが2つあるから、それをしてから時間が余ったらするよ」とのこと。でもそれって準備したほうがいいと思うよといいながら、僕はコピー室へ行きました。すると僕が戻ってくるとなんとシニータが子供一人一人の名前を書いて準備をしていました。

そういう風に自分からやって見ようと思う気持ちが大切だよと思いました。

そしてそのあと、「もっとアクティビティーをいれたい。そうしないと子供は退屈がっている」とシニータから言ってくれました。「よくぞいってくれた」という心境です。

子どもが退屈だと感じているとは、凄い進歩です。
それを感じることが出来れば、大丈夫だと思いました。

そして、他にもっといろいろな教え方や活動を知りたいと思えることこそが進歩だと。

もちろん、彼女は今明日の保育のことで手一杯で、僕に何かして欲しいという気持ちがいっぱいあることもわかっていますが、僕が保育をして、はいおしまいではなく、まねをしてみよう、他にもあるのかな?と思ってもらったら、本当に嬉しいです。

そして、今行っている僕のアクティビティー(ステップ)について説明しました。
今、ギャロップをしていますが、このギャロップがこれからスキップへとつながること、他にも他のステップがあることなどを伝えて、アクティビティーが広がっていくことを理解してもらいました。

まだまだ道は険しいですし、僕の教え方、新たなアイデアもなかなか新しく次々浮かびませんが、いろいろ子供を見ながら感じ、そこから生み出す日本でしていた保育で培ったものを大切にしていきたいと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

必ず喜びが待っている

2006年09月12日 | 駒ヶ根訓練所
必ず喜びが待っている。

これは正確に言うと、悲しいことや辛いことがあっても、その日の間に必ずと言って良いほど、その後にそれを打ち消してくれるくらいのうれしいことや楽しいことがポンペイにあるという意味です。

これは、先輩隊員の方もポンペイの良さはそこにあるとおっしゃっていました。
それはどこに国でも同じかもしれませんが、それくらいたくさんの幸せが感じられる国だと思います。

今日も自分自身はメインになって保育をする機会がなくて少しさびしかったですが、PEをしたり、小学校の先生が部屋に入ってきてくれて話を少しだけしたりと楽しいことが必ずといって良いほどあります。

今日はPE PHYGICAL EDUCATION のスタート。
このポンペイには体育は日常的にはありません。科目は算数・国語・理科・社会だけです。
しかし、やはり日本人が来ているのですからほかの楽しさも広げたいと体育をすることになりました。もちろん子どもからのリクエストでもありますが。

メインは先輩(だけど僕より年下です)の小学校隊員ですが、僕もサブ?として一緒に子どもたちに教えます。

今日は7年生が対象で、野球をすることになっていました。
しかし時間になってもなかなか前の授業が終わりません。

校庭で素振りをして子どもたちに「おいもう授業終わってもらえよ」とサインを送ると、
先生が気づいて終わってくれました。

キャッチボールをしてから男女に分かれて試合をしました。
女の子だけでも十分に打てるし、守れます。

ポンペイの子どもたちの身体能力はやはりかなり高いです。
特に女子の野球は普段していることもあり、かなり上手です。

十分に時間がなかったのが残念ですが、英語の通じる学年(7年生は日本で言うと中学一年生です)とのふれあいも楽しいです。
まだ8年生の時間などは正確に決まっていませんが、今日の7年生の姿を見て「8年生もしたい」という雰囲気になってくれればと思っています。

一人ですることも楽しい活動ですが、2人―3人と同じ仲間が集まって子どもに向かい合う活動も楽しいですし、これからも大切にしていきたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保護者にばったり。

2006年08月15日 | 駒ヶ根訓練所
今日もブログ二つ書いたので時間があれば見てください。

写真は幼稚園から学校の校舎と校庭を見たところです。手前の校舎の中に幼稚園もあります。芝生の向こうは海と島ですよ。

まるで24の瞳みたいでしょう。
二十四の瞳ならぬ、丁度子ども達は二十四人で、四十八の瞳です。

昨日初めて夜に洗濯をしました。
仕事が始まるとなかなか朝に洗濯するのが難しいので。
親戚の人が泊まったり、DVDを見たりする部屋にお爺さんの許可を得て、針金で洗濯ものを乾せるようにしました。

昨日、家族の人に「今日見た限りだけど、ECEの先生はあまり元気がないのでは」と話すと僕のECEの先生のことを知っている家族は「それは互いに気にして意識しているからではないだろうか」と言ってくれました。
問題点を見つけて自分の役割を見出していくことは、僕の大きな仕事ですが、あまり断片的になったり、決め付けてしまわないようにしないといけないと思います。
いろいろと家族に話すことは、噂話が好きなポンペイの人なので、すぐ本人に伝わったりしてしまう可能性もあるのですが、気をつけながら、積極的に問題点や不思議に思ったことを家族と話していきたいなあと思いました。

朝、シニータから「今日はどんな風にレッスンプランをたてている?」と聞かれたので、「君がこのクラスの担任だから、僕は全部のプランは考えていないけど、昨日ことを基にして、繰り返しながら、楽しめるようにするよ」と話しました。
そして「昨日シニータたちが教えた歌はとても楽しかったけど、もっとなんども繰り返さないと子供は覚えないし、楽しくならないのでは?」と伝えました。
そして「今日子供が帰って時間があったら、レッスンプランを考えよう」という話になりました。さてそうとんとん拍子に実現するか?

今日は8時15分のセリモニーの時に集まっていた子は5-6人。不安でしたが、みんなで子供たちを部屋で待っている間に子供が増えてきました。

木の皮で作っていたネームは、子供たちが座る場所を示すものでした。
こちらが教えると座れます。文字を学習するならマークとか作らないほうがいいし、聞いてみながら考えます。

朝ごはんまで少しあるので、「ヒロなにかして」と振られたので、昨日おじいさんにポンペイ語に直してもらった「トントントントン」の手遊びをしました。

トントントントン アリシ オンラウド(ひげのおじいさん)
トントントントン キリン オンラウド(こぶのおじいさん)
                      っていう具合に。

意味がわかって楽しむ子が増えてきました。
まわりにいる保護者も笑っていました。

子供たちの給食の朝ごはんはパイナップルとミルク。終わると自由にしていいのかと思って遊ばせていると、「だめだめ」といって設定保育。
アシスタントの先生が学校のルールを文字の書いたプレートを使いながら教えてくれました。

そして学校の休み時間の鐘がなると幼稚園の子供も自由遊びで今日は幼稚園の遊具に子供が群がりました。

うんていは、押してしまったり、両サイドから行こうとしたりしてかなり注意してしまいました。もちろん先生はだれもいません。

そのあと、またまた10時50分くらいになると「ヒロの時間」といわれて、僕が保育をしました。今日は子供たちが最初ステップで子供たちがウサギになって跳んだり、眠ったりして、しばらくすると僕が犬になって追いかけるというもの。ウサギ(子供)が座ったら犬(先生)は食べることつまり捕まえることはできません。みんな立って捕まりたがるので、犬に食べられてしまった人は、もうウサギになれないことにしてするとかなり本気に。もちろん意味がわからなかったり、面白くって走り回ってしまうこともいますが。

昨日緊張していて遊びに参加しなかったCOBY(子供の名前)とかも参加してくれて、終わったCOBYは僕にわざわざ近づいてきたので、今日は少し彼の気持ちに近づけたようで嬉しかったです。これが保育の楽しさですよね。(ささやかですが)

あとシニータも自分がボールを使って子供たちがまわして遊ぶときに「ヒロ、子供がボールがまわせるようにキーボード弾いてくれるか」と言ってきてくれて嬉しかったです。
ささやかだけどこんな風に一緒に保育ができる機会をこれからも作りたいです。

子供の顔は男の子の名前は顔と名前が一致するけど、女の子はまだまだです。これってやはり日本の時と同じです。

明日から自分の役割、とりあえず「Hiroの時間」って言われたときに子供が楽しめようにプランを練ってから明日に挑みます。もともとがぶっつけ勝負なのですが。
語学はマタン(早く)、ワワイ(ゆっくり)を家族が昨日教えてくれて、とても助かりました。
今まで遠慮していたけど、もっと言語を積極的に聞いていって家族の言うように早くポンペイの人になれるように自分から近づいていかなくては。

テーマの保護者にばったりは、コロニアに行くときにタクシーに乗り、「運転手さんにあなた幼稚園の先生ですよね」と聞かれ、「なんでと答えるとだって私の娘がお世話になっているから」だって。そしてスーパーでも「あなたアワック幼稚園の先生ですよね」またまた?。わたしの子どもが幼稚園に行っていますだって。
小さいと言っても3万5千人くらいいるし、町には村から10キロくらいあるのでがとりあえず顔は知れ渡ってきました。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペシャルデイ?ファミリーデイ? タクシー事情?

2006年07月13日 | 駒ヶ根訓練所
コロニア(ポンペイ島の最も栄えている、いや唯一栄えている街)に毎日行くのもあと2日。つまり現地の語学語も終了です。

ミクロネシアの交通手段はタクシーだけです。
乗り合いというのは、たくさん人が乗るまで目的地に着かないのではなく、もし私がタクシーに乗るとすでに乗っている人がいたり、まだ余裕があるときに無線でお客さんのリクエストがあるとそっちに迎えに行ってから自分の所の目的地にいくことです。
もちろん自分の目的地が最初とは限らないので、時間がかなりかかるときもあります。
コロニア市内は1ドル、僕の場合はコロニアからウー村なので2ドルが通常です。T&Cタクシーという会社は火曜日と木曜日はスペシャルでなんとウー村とコロニアを1ドルで走ってくれます。
でも今日は乗り込もうとすると一人先客がいてそのひとはドライバーの妹で学校の帰りに乗せてもらったみたいです。

そして僕を乗せた後、向かったのはお母さんの買い物先。そこでお母さんを乗せてはの用事をすませに郵便局に。そしてやっと出発したかと思うと、到着間際に横道にそれて行った先で「元気?」お母さんが言うだけでUターンしました。

今日は従業員のスペシャルデイなのかもしれませんが。

そして、噂の怖さも思い知らされました。

ドライバーのお母さんが「あなたどこに住んでいるの」と聞くと、ドライバーの妹が「この人は助祭のところに住んでいるよ」と。「だって私、みたから」と

恐るべしミクロネシアの島の狭さ。
こうしていろいろな噂が本人が知らないところで繰り広げられていくのかも知れません。

でもそんなことが全くしんどさに変わらないのがミクロネシアの良さなのだと思います。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早く治らないと

2006年06月17日 | 駒ヶ根訓練所
今日も朝から接骨院に行きました。

先生が筋肉が少しずつゆるまってきているって。
でも歩くと痛い。早く治さないと。

昼は駅の近くで天津飯食べて、お気に入りのサテンでワッフルとHOTコーヒー。
日頃していることは、この際しておかないと。

青年海外協力隊には僕らのように2年行く他に短期のボランティアがあります。
訓練所でミクロネシアのことを教えてくれたOGの方が7月から短期ボランティアでミクロネシアに行かれることがわかりました。

今期にミクロネシアにいく6名の内、5名が同じ島で1名だけが違う島だったのですが、その1名の島に短期の方が行かれるので、良かったなあと思います。

早く治して、来週は色々用事を済ませないと。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初。松葉杖?

2006年06月16日 | 駒ヶ根訓練所
 今年は協力隊参加で人生初のことが多かったけど、余計な初まで増えてしまいました。

 それは松葉杖。肉離れで早く治すには足に負担欠けないようにと接骨院の先生が貸してくれました。

 正直言って、「痛い、ワキが」こんなんならない方がましって思うくらい。

 今日は午前中に免許の更新に行きました。協力隊の証明書をもっていくと、期間を延長してくれます。

 あと、歯医者さんにも。とても良い先生で、協力隊に参加するときに親知らずを抜いて参加することが多いらしいのですが、僕の歯医者さんは「まっすぐはえているから抜かない方がいい」といってくれたり、訓練所の送る書類を無料で書いてくださったり、今日も「海外で痛くなったら困るから痛み止めとかを用意してくれました。歯茎の炎症を抑える薬も下さいって言ったら5つも下さいました。

 あと、僕の一番の友人というか、兄弟のような友達が仕事を休んで会いに来てくれました。きっとミクロネシアには来れないから2年間会えないでしょう。

                          

 
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隊員に昇格

2006年06月15日 | 駒ヶ根訓練所
6月14日に無事訓練候補生から青年海外協力隊員になりました。
 
 修了証とブレザーにつけるエンブレムを頂きました。

 70日の訓練は、とても充実したものでした。

 同じ志をもったものが全国から集まり、良い仲間と素敵な先生と先輩が訓練所生活はとても有意義だと いうのがよくわかりました。

 帰途につくとき、電車で若者を見て、正直協力隊の仲間と違うと思ってしまいました。
 目的をもった若者となかなか探せあぐねている若者の違いかな?と思いました。

 家にまっすぐ帰りたかったのですが、直行して接骨院に。
 週末フリスビーをしていて、肉離れをおこしてしまいました。

 先生の話では出発まで2週間あるから大丈夫とのことでした。

 歯医者さんにいったり、免許を書き換えたり、住民票を書き換えたり、行く準備もしないと。
 でもまず安静にして足をしっかりと治さないと。
 正直焦りますが、これもきっと良い方向に繋がっているのだと信じたいと思います。
 ケガをしたことにも必然性があったのだと。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修了式

2006年06月13日 | 駒ヶ根訓練所
 テストが終わり、目まぐるしい毎日です。 5分以上のスピーチを暗記する語学発表、最後の週末の打ち上げ、東宮御所でのご接見、そして修了式と。

 実は私は阪神大震災後に天皇皇后両陛下が神戸に来られたときに、震災遺児のケアーハウスの様子を見たいというご要望があり、両陛下にケアーの様子をマスコミ非公開でお見せしたことがあります。狭い部屋に両陛下・子どもと私で10分以上過ごしました。
 
 今回は皇太子殿下、お言葉を掛けていただき、「幼稚園で楽しい時はどんなときですか」「幼稚園教諭のやりがい」「現職ですか」など聞いていただきました。
 
 たくさんの方とお会いになり、言葉をは掛けられるのは大変だと思いました。

 東宮の方もとても親切で身近に感じました。

 このように協力隊の大きさを実感しつつ、今日、修了式を迎えました。
 
 語学の先生が、訓練はまだ始まりに過ぎない。今からが本番だと言われたことが心に残ります。
 
 本当にこれからが本番です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

語学試験&いろいろ

2006年06月08日 | 駒ヶ根訓練所
 語学試験は無事合格しました。みんなかなりあがったみたいですが、僕も平均点が5-6点あがりました。前はリスニングが最悪だったので。

 今日は退所時締結する合意書の下書きをしました。

 他にも寄贈する桜の木を植える穴をほったりと終了に向けての仕事があります。

 あと土曜日には語学発表といって、5分くらいの文章を暗記してスピーチをします。

 題名は忘れられない言葉です。

 この訓練も忘れられない思い出のひとつです。

 





 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試験終了

2006年06月07日 | 駒ヶ根訓練所
 今日、訓練所の最大の難関?語学最終試験がありました。

 リスニングが50問、ライティングが70問+エッセイ、あとオーラルで面接がありました。配分はそれぞれ100点で計300点。平均40点つまりトータル120点以下だと再試です。

 結果は明日発表されます。訓練2ヶ月の成果が試されます。

 明日、いい結果であとの訓練を迎えられたらと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試験

2006年06月04日 | 駒ヶ根訓練所
昨日は英語のみ試験でした。というのは、最終試験ではなく、能力の向上のみを見るテストを英語は試験以外に行うのです。つまり昨日の試験は成績には関係ありません。

そしてなんと最初に受けた試験とまったく同じものです。

結果は惨憺たるもの。僕は以前より10%ぐらい伸びただけでした。

これは今までも努力を物語っているのかな?と思いました。

いよいよ、水曜日が試験です。今日は訓練所に残って勉強しています。


語学は日々の努力の積み重ね。僕のように日々の努力が苦手なものには、容赦なく結果が現れます。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体力測定

2006年06月02日 | 駒ヶ根訓練所
今日は2回目の体力測定です。
1回めは入所してすぐにありました。

前回に比べてあがっているかどうかがポイントです。

僕は、とにかく怪我をしないということに気をつけてしました。

5分間走など記録は少し上がっただけでしたが、終わったあとのしんどさがかなり違うなあと思いました。

少しは体力がついているのかなと思いました。

そこで思ったことは、やはり人の励ましは大きな力になるなあと思いました。
同じしんどさをしっているからこそ、余計に嬉しいのだと思います。

あと、英語にはホームクラスといって同じレベルで英語を勉強するクラスと、テクニカルといって、同じ職種が集まってするクラスがあります。

ホームクラスは隊員になるまで続きますが、テクニカルは今日が最後になりました。
最初はうまくかみ合わないこともありましたが、熱意とキャラクターでみんなの心をまとめてくれしました。

いい出会いがあるからこそ、いい別れができる。
これから様々ないい出会いから生まれたいい別れをしたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座禅

2006年06月01日 | 駒ヶ根訓練所
今日は訓練所で座禅がありました。  仏教は信仰、禅宗は信心だそうです。

たくさんの心に残る言葉をいただきました。また座禅をしながら考えさせられることもありました。

「人間は本来、みな美しいものである」(これは僕は性善説なので同感です)

そして、宮沢賢治の「雨にもマケズ」をみんなで読みました。
「東に病気の人があれば行って看病し」「西につかれた母あれば行ってその稲の束を負ひ」「南に死にそうな人があれば、行って怖がらなくていいといい」「西にけんかや訴訟があればつまらないからやめろといい」
むさぼらないこと、人に親切にすることなどこれから海外に行く僕たちには、改めて考えるべきことだと思いました。

また常にあわてないこと。僕は常にあわてているので。
なかなか治りませんが。

自分が進むべき道、信じるべき道を明確にしなければと思います。

そして、座禅では棒でたたいてもらいました。

友達から「すごく良い音していたね」といってもらいました。
いい背中なのかも。

また一度禅寺で本格的にしてみたいなあと思いました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダブル予防接種

2006年05月23日 | 駒ヶ根訓練所
今日は訓練所で最後?の予防接種。全部で8本打ちました。今日は右手と左手を一本ずつ。A型肝炎とB型肝炎でした。

予防注射で、後ろ向きに注射を打つときにもう終わったと思って、立ち上がると「まだ抜いていませんよ」と注意されました。ここでもあわて者ぶりを発揮。危ないです。

記念に毎回注射をしてくださった先生と写真を撮りました。

人生で8本も予防接種をしてくれる先生っていないので。

訓練所ではいろいろな人生初の出来事が満載です。

今日、英検2級のテストが帰ってきました。結果は予想通り、合格には程遠い点数でした。
トイック?リスニングもしましたが、50問中19問正解しただけでした。わからないまま書いたのもあるので、点数が実力をあらわしているかは???
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする