ちょっとだけドラマのような話。
私が12年前南の島で青年海外協力隊をしていた時に 日本から南の島に交換留学として小学生が1週間滞在していました。南の島で青年海外協力隊に興味を持ったその小学生が12年の時を経て 青年海外協力隊として活動していることが分かりました。
彼女は日本に帰国後も私のこのブログを通しコメントでやり取りをしていました。12年経ってもその気持ちは変わらずなんと今、国や島こそ違いますが南の島で協力隊として活躍してくれているとのことです。
そして そのことを私が知ったのは、 この春 協力隊の壮行会で私が話をした派遣予定の隊員がその小学生だった隊員と同じ訓練班になり、なぜ協力隊になろうと思ったかと元小学生に聞くとなんと私の名前を告げてくれたそうです。告げてくれたこともすごいですが、その派遣予定隊員が、私の事もすごく、とてもすごいことが2つ重なり、このドラマのような話を私が知り得たわけです。なんと写真も持ってくれていました。協力隊やっていいことがいっぱいありましたが、間違いなくこの話もその一つになりました。