玄関の前にもみじの木が2本、鉢植えにして置いてあるのですが、この春に出た新芽の様子が全く違うのです。
一つの鉢は枝が勢いよく伸びて大きい葉っぱが出ているのですが、もう一つは枝も短いし葉っぱも小さいです。
何でだろうと思っていたらおじいちゃんが、
「こっちは秋に剪定したやろ」
って!そう言えば葉っぱの大きい方は秋に真ん中の幹だけを残して枝を全部切ってました!そう言う切り方を『強い剪定』と言うそうです。そうすると春に勢いのよい芽が出るそうです。
みかんなどの果実のなる木では勢いがよくなると実がならなくなるのでやらないそうです。
枝の切り方で違う木のようになってしまう。植物って不思議ですね!