しぜん悠遊

野山は友達:山と花と畑など大地からの贈り物

山:富士山

2009年09月11日 09時46分52秒 | 日記
富士山
 友に曳かれて富士参り。富士山に登ってきた。〈一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿〉といわれている富士山。私はその〈一度も登らぬ馬鹿〉であった。美しい山は概してきつい山である。富士山も然り。季節が良く、天気も恵まれ楽しく快適に登ってくる事が出来た。
曇り勝ちの天気で山頂は強風、万年雪は真っ黒な土を被ったモノを少し残しただけで無し。火山灰の砂地の山であった。永久凍土がとけ少し心配な富士山である。大きな砂防が斜面いたる所にしてあった。五合目には昔ながらの馬と馬方が控えていた。
赤富士の赤い火山灰の富士山頂に向かう登山者。

山頂の火口

ご来光

追伸:登頂の日は2009・09・09の9並びの日になりました。