三河組blog(新)

三河組は大型機械、巨大構造物を研究する同人サークルです。

ミリオンダラー・ベイビー

2007-01-04 | 紅葉的B級映画批評
ミリオンダラー・ベイビー (2004アメリカ) 1月4日 三重テレビより
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン

あらすじ
実の娘に絶縁され、罪悪感と共に生きる初老のトレーナーが、貧しい生活から抜け出そうとするボクサー志望の女性と出会い、女子プロボクシングの世界でチャンピオンになるという夢を共に目指す模様を描くボクシングドラマ映画。

昨年末、木曜洋画でやってたのを見逃したんで
三重テレビには感謝。

えーと、始めは女性ボクサーとボクシングジムオーナーの
サクセスストーリーとおもって見ていたんですが
そんな単純な映画ではありませんでした。さすがアカデミー受賞作。

てか、モーガン・フリーマンはいつもおいしい立ち位置の役ですね。
ズルイです。
そういえば作中でイーストウッドが「お金は無駄遣いせずに貯めろ。
そして貯まったら家を買うんだ」と言っていました。
肝に銘じておきます。

後日、この映画についてぐぐって見ると
本作品は、3000万ドルの低予算と37日という短い撮影期間で
製作されたそうで。
予算、日数的に見てもB級程度なのに、これほどの物を作るあたり
イーストウッドは化け物だなと思う。
コメント
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