2月22日(土)、上高末川西地区のいきいきサロン「まごころの会」を訪問してきました。上高末は高齢者が多く、地域も広いため、歩いて行けるように川西と川東で2つのサロンが運営されています。川東地区では上高末集会所で「川東いきいきサロン」が、川西地区では二葉観光の旧事務所をお借りして「まごころの会」が開催されています。
今回訪問した「まごころの会」には18人の方が参加されており、美川地区のいきいきサロンの中でも最大規模ではないかと思います。お邪魔した際には、皆さん座って談話を楽しんでおられました。また、脳トレに取り組んでいる方もいらっしゃいました。
ちょうどその時、公民館長がここのサロンのメンバーでもあり、立って小学校の様子や公民館の活動報告などを話されました。
話題に上がったこと
参加者の皆さんの会話の中で、昔の思い出や今の生活についての話が飛び交い、とても興味深い内容でした。
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子どもの頃、阿部山へ遠足に登り、男子が取ってくれた「松びいび(松の実)」を食べた思い出
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近頃の小学生や中学生の通学鞄がとても重そうなこと
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美川小学校は複式学級のため、持って行く教科書が2学年分になること
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金曜日には上履きや持ち帰る荷物が多く、さらにタブレット端末も重いこと
実際に、通学中の低学年の児童が荷物の重さでぐずっている姿を見かけることもあり、皆さんも共感されていました。
来月の予定
「まごころの会」の皆さんは、来月、大三島にある伯方の塩の工場へ旅行に行くそうです。久しぶりの遠出に、皆さんとても楽しみにしているご様子でした。
美川地区のいきいきサロンでは、このように地域の皆さんが集まり、楽しく交流を深める場が提供されています。今後も、皆さんが安心して集える環境づくりを進めていきます。
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