今朝の新聞の一面にアメフト事件の記事があった。どうやら決着がついたようだ。この記事の横に加計の文字が躍っていたが、この問題はつながっている。逆らえない相手に不法行為を強要し、隠蔽をはかるという図式をこのような時期から教えてしまっているのである。
この学生を暖かく受け入れる社会ならまだ希望がある。一国の指導者と一学生。同じ面に並んだ記事だが、人としてのありようを子供に教えるなら、どちらを選ぶべきか。答えは明白だろう。
あの学生はこの事件を乗り越えたら、どんな分野でも指導者になる資格があると思う。
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