岩波書店の評伝を読んでいたら、諏訪出身で創始者の岩波茂雄氏は創業の際、穂高出身で既にパン屋を開業していた中村屋の相馬愛蔵氏に、同郷の起業の相談をしていたということでした。
相馬氏に励まされた岩波氏は出版業を決意したということです。
中村屋さんの成功がなければ岩波書店はなかったかも・・
岩波書店の評伝を読んでいたら、諏訪出身で創始者の岩波茂雄氏は創業の際、穂高出身で既にパン屋を開業していた中村屋の相馬愛蔵氏に、同郷の起業の相談をしていたということでした。
相馬氏に励まされた岩波氏は出版業を決意したということです。
中村屋さんの成功がなければ岩波書店はなかったかも・・
午前中庭仕事をしていたら電話がかかってきた。
捨てるような洋服があれば引き取って補修して再販売するので買い取らせて欲しい、という内容。
頭の中にはまだ着用可能ながら、家族にはもはや無用の洋服がわらわらと浮かんできた。
しかし、引っ張り出すのに時間もかかるし、今すぐという訳にもいかないので午後もう一度電話してくれるよう頼むと「どんなぼろぼろの服や靴、こわれかけのアクセサリーなどなんでも査定して買い取ります」との夢のようなお話しが。あまりに素晴らしいお話なのでインターネットで会社を調べると住所が記載されておらず、怪しげだった。
洋服などの修繕やリフォームは手間がかかりその分費用もかさむ。ぼろぼろの物を買い取ってもそれほど利益になるとは思えない。いくつか理由を考えてみた。
1玄関先まで入れてもらい、貴金属などを安く買い取ろうとする(そんなものが存在しない我が家はだいじょうぶ)
2物を譲渡するには身分証明と個人情報の記載が必要なので、個人情報を収集し、情報を転売する
3引き替えに何かを売りつける新手の押し売り
そして午後、電話がかかってきた。家人(男)がでたら、それらしき女性の声だったらしいが、すぐ電話を切られた。まもなく再度電話がかかってきたので、私(女)がでたら「あー先ほどはどうもー」とハイテンションな声。
もはや怪しさは明白。「悪いけれどお買い取りして戴くものはありません」とさようなら。
やはり、うまい話は一度電話を切ってよく考えないと、と思ったのでした
昨晩停電しました。
10時半頃から1時間以上、いつまでつづくかわからないので、ともかく寝てしまうことに。
東日本大震災以降、家人はミニソーラーなど充電機器をいろいろ用意していたので助かりました。
温泉があるので防湿型電球の明かりでお風呂も入れたし
1時過ぎに目が醒めたら電気がついていてあちこち煌々・・・