娘が高校を卒業するまでサンタクロースをしていた🎵
娘が寝静まったら枕元にそっとお菓子の袋を。
小学校までは好きなキャラクターの入れ物が欲しそうだったのでお店で買ったお菓子のセット。
中学生になってから中身のほうが良いみたいで私が大きい袋を靴下の形にしてその中に色んなお菓子をいれた。
それをそ~~っと枕元に。
小学生高学年になるとさすがに私だとわかるからなかなか寝なくて。
クスクス笑ってた🎵
私は知らん顔して夜中遅くにやっと眠った娘にプレゼント。
高校を卒業して大学に進学。
家を出てしまった。
それでもお菓子の袋をつくってどっさり摘めて、その中に娘が気に入りそうなマフラーやアクセサリーを入れて段ボールで送った🎵
留学生のルームメートの分もだから二つ。
でもね、二年前に社会人になり、私はサンタクロースをやめた。
寂しいけど区切りをつけた。
彼女はもう自立した大人だ。
子離親離れの時。
私と私の母はまだお互いに子離、親離ができていない。
だから余計に区切りをつけたかった。
娘には楽しい子育てを経験させてもらった。
ただ、夫婦の離婚で父親、兄たちと暮らせなかったので寂しい思いをさせてしまった。
息子たちには母親として接してあげることが出来なかった。
今は息子に孫ができて抱かしてくれる。
初めてのクリスマス。
私は本を選んだ。
娘はまだまだ結婚する気はなさそう。
私は今年からお婆ちゃんサンタクロース🎵
三木のお婆ちゃんだよ🎵
人間の命は続いていくんだな🎵