最愛なる親友へ
あなたが姿を消したとき
私はどうすればよいのかわからなかった。
全く音信がとれず、
いろいろ考えた。
最後は嫌なことまで考えた。
何度も何度も今までのことを思い出した。
そして何度もないた。
いてくれて当然。
そんな簡単に考えていた自分が情けなかった。
最後は祈る気持ちだった。
どうか、何もありませんように。
どうか、また私とお話ができますように。
どうか、どうか。
いつも私を助けてくれた。
あなたの偉大さが初めて分かったのだ。
やっと連絡がとれた。
泣き崩れた自分がいた。
締め付けられるような心が
一気にひらいた。
神様にお礼を言った。
ありがとう、ありがとう。
そして生きていてくれてありがとう。
感謝しています。
私のマリア様。感謝します。