道 <四季彩>

移りゆく日々の記録

雪の日

2008-02-03 | 散歩道(日々の出来事)
節分の日の今日は 今年2回目の雪模様でした

朝起きると一面真っ白に TVの予報では夜まで降り続くようなことを告げている
今日は日曜日なので 車の往来が少なく道路の積もり具合が気になる

仕事に行くのに車以外の交通手段がないので 車がダメなら歩くしかない

主人は「大丈夫だよぅ~ 送っていくよ~」と言うけど
雪道に慣れてないし 万が一のことを考えると心配だ
いろいろ考えて結局徒歩で行く事にした

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職場までは4.5キロ位 車だと10分ほどだが 歩くとなると小一時間はみなくてはならない

いつもより30分ほど早く出て 雪景色を楽しみながらトボトボ歩き続けた
途中 電線に積もった雪がドサッと傘の上に落ちてくる
あと少しというところまで来て なんだか眠くなってきてしまった
「遭難」という言葉が頭をよぎる 
「そんなばかな・・」と自嘲しながら「もうちょっとだ」と自分を励まし
果てしなくどこまでも続くような気がする白い道をテクテクと歩いた


職場の駐車場に着くと人影がない
「ん? 思ったより早く着いたのかしら?」と思いつつ更衣室に入ると
時計は もう9時をまわっている
「わっ 遅刻だ!」と思ったものの今更焦ってもしょうがない
事務所でチェックインすると9時2分になっていた
途中 時間も気にせず雪景色の写真など写していたのがいけなかったようだ


帰りには 「一番でホームセンターに行きチェーンを取り付けたので迎えに行く」
と主人から携帯にメールが入っていた

しかし 帰りの幹線道路にはもう雪がなくチェーンを巻いたタイヤがゴトゴトする車での帰路だった

雪はイヤですねぇ~~ 明日は立春で~~す

ひょうきんな顔をした雪だるまです