ミルクちゃん 生後14日
出産から早いものでもう2週間が過ぎました。
ミルクちゃんは、表情が少しずつはっきりしてきました。
黄疸もマシになって、お肌がちょっと白くなりましたよ
夜はおっぱいの後、3時間ぐらいぐっすり眠ってくれてとても助かります。
さて、忘れない間に出産後報告第2弾☆
フリースタイル出産のご報告です。
23:30
陣痛が進んで、子宮口が9cm開いた時点で分娩室に移動しました。
私の産院の分娩室は、和室で、お布団があり、間接照明で薄暗い感じ。
あかちゃんは、明るい環境に慣れていない為だそうです。
フリースタイル出産は、自分の好きな姿勢で出産できることが特徴。
まず、分娩室についてすぐやってきた陣痛は、四つん這いの姿勢から、
壁に手を付いた姿勢になって、助産師さんのリードで呼吸法で痛みを
逃しました。
その後間もなく破水。
4/13 24:00
私の入院するお部屋で待機していた、だんなさん、実家の母と妹が呼ばれ、
分娩室にやってきました。
予定日前後の運動の時に、汗が冷えてしまったからか、
私は出産の2日前から風邪を引いてしまいました
側に付き添ってくれていた、母と妹は、呼吸法で出てしまう鼻水を拭いてくれたり、
汗だくの私をうちわで扇いでくれていました。
だんなさんは、降りてくるあかちゃんの位置によって、心地よい姿勢になれるよう
私がいきみやすいように、助産師さんの指導の通りに私を支えてくれていました。
私の出産の場合は、あかちゃんの頭が仙骨と恥骨の狭いすきまを、なかなか通過
できなかったので、色んな姿勢を試して、重力の助けもかりながらの分娩でした。
助産師さんは、良いと思う姿勢をひとつづつ、やさしく穏やかに指導して下さり、
その中から、私に一番合っていて、あかちゃんが出て来やすい姿勢を最終的に
選んでくれました。
四つん這いや、中腰のだんなさんの肩にぶら下がるような姿勢、
座っているだんなさんにもたれて(リクライニングチェアのような感じ)いきむ姿勢、
側臥位など、ほんとに出来る姿勢を全部試したんじゃないかと思うぐらい、
色々とやってみました。
あかちゃんの頭が降りてきて腰にはさまったまま、大きく姿勢を変える時には、
今まで感じたことのない変な傷みや、腰周囲が異常にきつーい感じで、
冷や汗が出ましたョ。
陣痛が来て、いきむ時に、だんなさんが私の耳の近くで、
力を入れる場所を教えてくれたり、
いきんだ後休んでる間に、がんばろう*って優しく励ましてくれたのが
とてもありがたかったです
今思うとそんなに難しくないはずなのに、
あまりの痛みで、いきむ時力を入れるポイントを忘れてしまうぐらいでした。
途中からは、だんだん疲れてきて、いきみの間の休んでいる時間に
眠ってしまっていました
分娩室で1時間半ぐらいがんばって、ようやくあかちゃんの頭が見えるようになりました。
「あかちゃんの頭が見えましたよ~」
って助産師さんが言ってくれるのですが、
いきんでもなかなか出てきてくれず、
「戻っていってしまった・・」
って聞くと、すごく辛くなってきて、
「あと何回ですか?3回ぐらいで産まれますか?」
って質問してしまったぐらいです。
今思うと、何回いきんだら産まれるかなんて聞いても分かるはずないのに・・(笑)
挙句の果てに(私は覚えてないのですが)、陣痛の合間に、
「あかちゃんほんとに産まれますか?」
って、助産師さんに聞いていたらしいです
すごくしんどくて、もうお家のベッドに戻ってゆっくり寝たい~!
って思ったりもしました。
でも、あかちゃんもがんばって産まれて来てくれようとしていることを
思うと、ムクムクと勇気がわいてきて、
「あかちゃん、がんばれ」
って言いながら、がんばりました。
02:00
助産師さんが両手でゆっくり広げながら頭が出てくるのを手伝ってくださった
おかげで、会陰切開せずに済み、
何度か、
「力を抜いて、ゆっくり息を吐いて~」
と言われるままにすると、ビリビリ裂けるようなすごい痛みと共に、
するりとあかちゃんが出てきてくれました
そのあかちゃんを、へその緒がついたまま、私の胸の上に置いてくれました。
あかちゃんの顔を見ると、びっくりするぐらいかわいくて、
しかも、あかちゃんは
「おかあさん、がんばって出てきたよ~」
って、言わんばかりの表情で、真ん丸い目で私のほうを見てくれていて、
「ありがとう、よくがんばったね~!!」
って、声をかけました。
今でも、あかちゃんを見るたびにとってもかわいい
って思うのですが、やっぱり産まれた直後に見たあかちゃんが
一番かわいかったです
出産による出血も少なかったらしく、あかちゃんには羊水がついていただけで、
胸の上のあかちゃんはとてもきれいでした。
その後のカンガルーケアは、また後日ご報告します・・
出産から早いものでもう2週間が過ぎました。
ミルクちゃんは、表情が少しずつはっきりしてきました。
黄疸もマシになって、お肌がちょっと白くなりましたよ
夜はおっぱいの後、3時間ぐらいぐっすり眠ってくれてとても助かります。
さて、忘れない間に出産後報告第2弾☆
フリースタイル出産のご報告です。
23:30
陣痛が進んで、子宮口が9cm開いた時点で分娩室に移動しました。
私の産院の分娩室は、和室で、お布団があり、間接照明で薄暗い感じ。
あかちゃんは、明るい環境に慣れていない為だそうです。
フリースタイル出産は、自分の好きな姿勢で出産できることが特徴。
まず、分娩室についてすぐやってきた陣痛は、四つん這いの姿勢から、
壁に手を付いた姿勢になって、助産師さんのリードで呼吸法で痛みを
逃しました。
その後間もなく破水。
4/13 24:00
私の入院するお部屋で待機していた、だんなさん、実家の母と妹が呼ばれ、
分娩室にやってきました。
予定日前後の運動の時に、汗が冷えてしまったからか、
私は出産の2日前から風邪を引いてしまいました
側に付き添ってくれていた、母と妹は、呼吸法で出てしまう鼻水を拭いてくれたり、
汗だくの私をうちわで扇いでくれていました。
だんなさんは、降りてくるあかちゃんの位置によって、心地よい姿勢になれるよう
私がいきみやすいように、助産師さんの指導の通りに私を支えてくれていました。
私の出産の場合は、あかちゃんの頭が仙骨と恥骨の狭いすきまを、なかなか通過
できなかったので、色んな姿勢を試して、重力の助けもかりながらの分娩でした。
助産師さんは、良いと思う姿勢をひとつづつ、やさしく穏やかに指導して下さり、
その中から、私に一番合っていて、あかちゃんが出て来やすい姿勢を最終的に
選んでくれました。
四つん這いや、中腰のだんなさんの肩にぶら下がるような姿勢、
座っているだんなさんにもたれて(リクライニングチェアのような感じ)いきむ姿勢、
側臥位など、ほんとに出来る姿勢を全部試したんじゃないかと思うぐらい、
色々とやってみました。
あかちゃんの頭が降りてきて腰にはさまったまま、大きく姿勢を変える時には、
今まで感じたことのない変な傷みや、腰周囲が異常にきつーい感じで、
冷や汗が出ましたョ。
陣痛が来て、いきむ時に、だんなさんが私の耳の近くで、
力を入れる場所を教えてくれたり、
いきんだ後休んでる間に、がんばろう*って優しく励ましてくれたのが
とてもありがたかったです
今思うとそんなに難しくないはずなのに、
あまりの痛みで、いきむ時力を入れるポイントを忘れてしまうぐらいでした。
途中からは、だんだん疲れてきて、いきみの間の休んでいる時間に
眠ってしまっていました
分娩室で1時間半ぐらいがんばって、ようやくあかちゃんの頭が見えるようになりました。
「あかちゃんの頭が見えましたよ~」
って助産師さんが言ってくれるのですが、
いきんでもなかなか出てきてくれず、
「戻っていってしまった・・」
って聞くと、すごく辛くなってきて、
「あと何回ですか?3回ぐらいで産まれますか?」
って質問してしまったぐらいです。
今思うと、何回いきんだら産まれるかなんて聞いても分かるはずないのに・・(笑)
挙句の果てに(私は覚えてないのですが)、陣痛の合間に、
「あかちゃんほんとに産まれますか?」
って、助産師さんに聞いていたらしいです
すごくしんどくて、もうお家のベッドに戻ってゆっくり寝たい~!
って思ったりもしました。
でも、あかちゃんもがんばって産まれて来てくれようとしていることを
思うと、ムクムクと勇気がわいてきて、
「あかちゃん、がんばれ」
って言いながら、がんばりました。
02:00
助産師さんが両手でゆっくり広げながら頭が出てくるのを手伝ってくださった
おかげで、会陰切開せずに済み、
何度か、
「力を抜いて、ゆっくり息を吐いて~」
と言われるままにすると、ビリビリ裂けるようなすごい痛みと共に、
するりとあかちゃんが出てきてくれました
そのあかちゃんを、へその緒がついたまま、私の胸の上に置いてくれました。
あかちゃんの顔を見ると、びっくりするぐらいかわいくて、
しかも、あかちゃんは
「おかあさん、がんばって出てきたよ~」
って、言わんばかりの表情で、真ん丸い目で私のほうを見てくれていて、
「ありがとう、よくがんばったね~!!」
って、声をかけました。
今でも、あかちゃんを見るたびにとってもかわいい
って思うのですが、やっぱり産まれた直後に見たあかちゃんが
一番かわいかったです
出産による出血も少なかったらしく、あかちゃんには羊水がついていただけで、
胸の上のあかちゃんはとてもきれいでした。
その後のカンガルーケアは、また後日ご報告します・・