チョコパン帰国

2013年８月23日（金曜日）

チョコパンが日本に帰る日


チョコパンのフライトは夕方なので少しゆっくりできます。

私は体調不良のため空港へ見送りに行くのをパスしようかと思っていましたが、大丈夫そうなので同行します。

最後のお散歩に出ました。

アムステル公園へ行って、てる子に会わないとなりません。
てる子は元気でしょうか。

　
公園の入り口に広がる緑あふれる道路
最初にこの緑を見たときは感激したものでした。


このポーズは、どうやら今年のブームの様子です。

　てる子！！

　　　

今年のヒット作品のベンチ・・・A姐さんに聞かなかったらこのベンチの存在は知らずに終わったのだ。



　ローストビーフサンド
公園のあとは、アルバートハインのショッピングセンターに行きました。
肉屋さんで作ってくれるサンドイッチが今日は２ユーロと安くなっています。
最後に、大好きなローストビーフサンドをほおばるチョコパンです。


さて、１４時近くになり、RAI駅へ荷物を引っ張りながら向かいます。
いつもは、私が見送られるのに、お仕事のあるチョコパンは2週間足らずで帰国です。

KLMは荷物が２個OKになったので、スーツケースとスポーツバッグの２個の荷物を必死で引っ張って駅へ行くわけですが、チョコパンは今まで一人で引っ張っていたのだろうか・・・・
いや違う！！　マクドさんに甘えて車で送ってもらっていましたよ。


　　　　

スキポール空港にて。　KLMは自分で荷物を飛行機へ送り出します。
ポイントは　『日本語案内』の設定にすることです。
日本語での案内ならば安心です。


さようなら　チョコパンさん
暑い日本で一人暮らし頑張って！！


チョコパンとお別れし、　空港で少しウロウロして、
何か食べようと思っても、納得いくものに出会わず、
空港のスーパーで、出来上がったチキンのおかずを買って帰ります。



電車にのって、二つ目のRAI駅へ
電車に乗るのも慣れてきました。
行き先の地名も随分聞きなれてきました。

RAI駅をおりて、家に向かわず、今年知ったスーパーマーケットで寄り道です。
鳥の餌とかパンや紅茶を買いました。

順番にみんな帰ってしまって寂しい限りです。

誰もいないので、マクﾄﾞｳｳｪﾙさんは、暇なあまり
私の頭を剣道の竹刀で叩きます。


ヤメテッ！！

ボス公園

2013年８月22日　夕方

ボス公園にて

チョコパンは今夜が最後のアムステルダム滞在です。
体調不良にかまけて、行っていないところがあります。
ボス公園です。



　　　　

この椅子はA姉さんが言い残していった　アイアムステルダム　です。
やっと見つけました。　そして、２０分位待ってやっとやってきた人に写真を撮ってもらいました。　　　 マンゴースムージーをスーパーで買って・・・結構うまい。




さて、マクﾄﾞｳｳｪﾙさんにメールして、会社の帰りにボス公園へ連れて行ってくれるように頼みました。　　
　　
　　　　　　　　　　チャンバラしているうちは良かった・・

　　　　　　よーぃ　
　　　　　　スタート！！

　　　　　　イケー！！

　　　　
　　はたらけーッ！　　　　　　　　　　トリャー！！

　　　　覚悟だ！！


　　　　ギャーッ！！

　　　　気を抜くな！！

　　　　く、くるしいぃ～

　　　あいつ、どこにいった！！　

　　　おい！だいじょうぶか

　　

　　

　　

　　　　　　そして、ボス公園の夜は更けていった。

お散歩

2013年8月22日木曜日


8月18日から咳がひどくなり発熱した私ですが、3日ほど寝込んで回復してきました。
美術館めぐりや、ベルギー行きを考えていたのに何もしたくありません。
ゆっくり休ませてもらっています。

さて、娘のチョコパンはその間一人で街へ出たり、アムステルフェーンへ行っていました。
今日も、フェーンへいってしまったので、わたしも散歩に出ました。



トラムの駅近くのJUNBOというスーパーまでお散歩がてら買い物に行き、
その帰りは、ずっと歩きたかった自転車道路を歩きました。

JUNBOからひと駅フェーンの方に歩き、森の方へ入ると風車のカフェの道に続く一本道なのです。
この道を最初から最後まで歩いてみたかった。

森林の道を少し歩くと、大変賑やかな音楽やアナウンスが流れていました。
道の右の方で大きなイベントをしているようです。
森林なので、気の向こうは見えませんが、楽しそうなイベントです。

でも、病み上がりでそっちを覗く元気はあいにく無くて、通り過ぎました。

この道はサイクリングロード専門なのかしら。。歩道はありません。
でも、森の中の一本道がすきなので
自転車に気をつけながら歩きました。

木漏れ日の素敵で気持ちのいい散歩です。

時々馬の糞があります。



体調不良のためゆっくり歩きましたが、とってもいい時間でした。

あすはチョコパンが帰ってしまう日です・・

2013 療養3日間

2013年8月19日～21日

療養中


たった4週間しかない海外滞在中になんと発熱です。
３８.６度
日本にいても、熱など滅多に出たことがなくて仕事も休んだことがないというのに、高熱です。

咳が出るのでリビングで寝ていた私ですが、発熱によりとうとう奥のWI-FIも通じない個室に隔離されました。

マクﾄﾞｳｳｪﾙさんのために、医者からロキソニンを３０錠もらってきてあったのに、私が飲んでいます。　
昨夜、スキポール空港の薬局で購入した咳止めを飲み、ロキソニンで熱を下げ、マクドさんの机の上にあった古い抗生物質を飲んでいます。

一日中熱を測り、右の脇の下、左の脇の下、右の脇の下・・・
どれもまちまちで、熱が下がったんだか上がっているんだかわかりません。

でも、体の皮膚の痛みで自分の体が尋常でないことはわかります。

・・・

熱が出ても、寝込んでも、誰にも迷惑がかからない・・・
死んでも誰にも迷惑がかからない・・・

そんなことばっかり考えていました。

必要とされていない立場・・・

もう世の中に必要のない人間・・・

世の中や家族にに必要とされていない存在になったとき、そろそろお迎えってくるんでしょうか。
そんな時に、そっと息を引き取りたいもんです。

とにかく、オランダの清々しい空気のなかで療養中。


咳と、痰と、熱と、だるさの3日間を過ごしました。
なかなか下がらなかった熱も3日間を過ぎると下がってきて安心しました。

熱は下がっても、　咳と咳の拍子に胸から飛び出てくる痰は9月に入っても続くのでした。


療養後につづく・・・

2013パリ最終日

2013年8月18日（日曜日）

パリ観光最終日

パリに来て3日目です。今夜オランダに帰ります。

1日目は、モンマルトル
2日目は、モンサンミッシェル
3日目は、ありきたりのパリの予定。

予定がないので朝目が覚めるまで寝てました。
わたしは夜中に咳き込んだり、なんだりかんだりして一人部屋で起床。

パリの目的である、焼きたてクロワッサンを買いに行かなきゃ。
ナビでパン屋さんを調べたけど、遠いな・・・

ひとりで外に出てみた。
ああ～～　一人パリだ。

気の利いたパン屋がない。
黒い人の白いパン屋はある。
どこもかしこも、黒い人が白いパンを売っている。
あの、サンドイッチみたいなものは、やいてくれるんだろうか？

わたしは、結構1時間くらいパン屋を探して歩いた。
昨日、通りがかったパリのスーパーもどこにあるのか全然方向音痴。

何件もパンを見たけど
結局、カフェで焼きたてっぽいクロワッサンを買って帰宅。

コーヒーをロビーでいれて部屋に行った。
そしたら、チョコパンとマクドさんは、すっかり支度をして起きていた。
へ～早いじゃん。

りんごの皮をむいて、朝食だ。

期限切れのペヤングあり。


地下鉄で凱旋門を目指す


　凱旋門遠くで鑑賞

　凱旋門の喜び



シャンゼリゼ通りを歩く

エッフェル塔になる。

　　
シャンゼリゼを歩きながらランチの店を探す。
途中、困っている中国人から『　私のホテルどこ？』と言ってカードキーを見せられたけど、あいにくお役にたてなかった。　iPhoneは不便だ。Wi-Fiがないとネットが繋がらず調べてあげれなかった。

エッフェルの近くのカフェに入った。
Le wilson http://www.le-malakoff.com/

二人は、食べ物に目的があるようだ。


　
目的の　エスカルゴ



　
チョコパンはラム肉を注文


　
目的のフォアグラ　　　手前のは定食についていた人参サラダ



注文したそれぞれのステーキが来た。

こんなに食べても70ユーロくらいだった。


　　喜び

再びエッフェル塔を遠くから楽しむ




　　モデル気分　

　

　追悼碑
歩くうちに、ダイアナ妃が亡くなったトンネルに来た。
ちょうど、8月31日の命日の頃だったんだ・・・
フランスに来ていたんだな。　あの頃は地理感覚がないのでよくわからなかった。


　　
お散歩しながらホテルに向かう。


　　　
セーヌ川の有名な橋を遠くから鑑賞する。


そして、時間がなくなって地下鉄を使ってホテルに戻りチェックアウト。
　　　　　　　　　
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動いていない電車の切符を買って、人に聞いて迷い迷いやっとこさ空港に到着。
ストだったんだろうか・・・
電車や臨時シャトルバスを乗り継いだのだ・・・
　　　　　　　　　
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そして、1時間20分の機内では、
　止まらない咳込みがはじまってしまったのです　

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自宅で咳き込んで寝込みました。
横になったら、咳が出るから起きていようと思っても、起きれないほど衰弱。

よくここまで持ちこたえたって感じです。

まるで、13階のマンション自宅玄関に到着したとたんトイレが我慢できなくなるのと同様に、自宅に到着したとたん、重病が出現してしまったのです。

自分では体の異変を感じてなかったはずだ。。。
あ、　ダリィ～って思って歩いたことがあったかもしれません。



日本に先に帰ったA姉さんにメールして、ステロイド吸入薬を送ってもらうようにお願いしました。
そしたら、A姉さんは迅速に、その日のうちに時間外の郵便局に行って発送してくれました。
たいへんありがたいことです。
迅速に動ける人材は、なかなかいません。

吸入薬のおかげで、咳はその後落ち着いてくるものの・・・
その後ひとつきたっても・・・体調不良がつづくみるき～です。

静養編につづく・・・