ハワイ中毒 旅の記録

旅行記です
ハワイ、オランダ、タリン、ヨーロッパ。。。。

2013モンサンミッシェル終了

2013-08-17 22:42:00 | ヨーロッパ旅行
2013年8月17日(土曜日)

モンサンミッシェルよりパリへご帰還




早朝5時起きでモンサンミッシェル往復8時間の滞在3時間の旅が終わりました。

遅刻の家族のせいで夜遅いパリ到着となってしまいました。

解散は朝の辺鄙なホテルとは違ってオペラ座です。
私たちには都合が良いが、解散場所の文句をいうお客さんもいたようです。


19時半もとっくに過ぎて観光もできず、中途半端な時間です。
オペラ座でさて、どうするか思案中。 一昨年オペラ座の素晴らしさに感激した私たちですが、オペラ座の近くに行こうともしません。。。。

    

知り合いが推薦しているお店に夕食を食べに行くことになりました。
地下鉄に乗って行きます。

・・・・やっと地下鉄切符のことで気がついた。
こんなに何回も乗るならば、最初に10枚とか(均一料金なので)の割引切符を買っておけばいいんだった。  券売機で10枚だと安くなっていることを発見したのだ。
日本で言う、回数券だな。 
次回は落ち着いて考えよう。


さて、知らない街に来てお店に入りました。
システムがわかりません・・・・
ドリンクメニューだけ来ました。
フランス語です。  日本人は来ません。 英語もやや通じない・・

おじさんが英語でシステムを説明してくれた。
メニューはひとつしかないらしい。

 パンとサラダが来た。
飲み物はガス入りの水を注文したが、残念ながらガスは入っていなかった。  

  
ミディアムレア            ミディアム

ミディアムレアを二つとミディアムをひとつ注文したが、あいにく注文通りこなかった。



不安ながらも、大変美味しく肉をいただいた。 そしたら
フランス人のお姉さんがふたサラ目を運んできた。
ふた皿くるシステムらしい。 焼きたてを2回味わえるわけだ。
ふた皿目もちゃんと、レアとミディアムの数が逆だった。
ポテトは、遠慮した。 
ふた皿目でバッグから醤油をだしてかけた。 非常に美味しくなった。

・・・・チョコパンが早速フェイスブックにアップしたところ、この店を教えてくれた人のコメントが入り 『 肉のソースが絶妙ですよね 』と書かれたということで、
絶対 醤油をかけてしまったことは秘密です

3人で70ユーロほど支払い店を出ました。
大変美味しかったです。 このステーキ一品しかないのにこの繁盛ですから素晴らしいと思います。

le Relais de l’Entrecôte【ル・ルレ・ドゥ・ラントレコート】
101 bd du Montparnasse 75006 Paris
Tel : 01 46 33 82 82
営業時間: 12:00~14:30 / 19:00~23:30 (月~金)
12:00~14:45 / 19:00~23:30 (土・日)
定休日 無休
メトロ ⑥④⑫13番線Montparnasse Bienvenue / ④番線Vavin
http://www.relaisentrecote.fr




フランス人のウエイトレスさんが気に入ったので、5ユーロのチップを置きました


さて地下鉄に乗って帰ります。

もはや8時間のバス乗車の疲れも忘れています。


パリの地下鉄も慣れました

ホテルの近くに戻ってきました。
シャトル駅で降りた街は大変賑やかです。
カフェもたくさん。  
ホテルの一階にはスーパーもあって飲み物も買えるし便利なところです。

・・・つまり 一昨年泊まったエッフェル塔から徒歩15分の周りに何もなかったホテルは不便だったということだったのだ。 ただ、住宅街だったから観光客相手じゃない商店があって私はひとりで楽しんだし、焼きたてのパン屋さんの味と雰囲気が忘れられません。


さて、あすはもうオランダに帰る日ですが、
出発は夜なのであと一日パリを堪能します。


つづく



2013 モンサンミッシェル②

2013-08-17 11:53:00 | ヨーロッパ旅行
2013年8月17日(土曜日)

モンサンミッシェルツアー参加中



HISのツアー利用でモンサンミッシェルまで来ましたが、ガイドさんがいろいろ説明してくれるんで良かったです。 ガイドブックを読まない私たちにとって、説明がなかったらなにもわかりません。 ガイドブックに書いてない駐車場の情報とかも聞けなかったわけです・・・よく覚えてないけど駐車場をつくっているんだって・・・だから・・だから・・なんかだって。

途中でシャトルバスにも乗るんだけど、ガイドさんがもう付いてこないので、どこで降りるんかだか、帰りはどこで乗るんだか・・・わかんないこともあって、私がツアーガイドだったらここではもっと懇切丁寧なことをすると思う。

たとえば、ロンドンで利用したツアーは、手書きの地図が配られて素晴らしい配慮だったと今思う。 昨年のドイツのガイドは、説明さえしなかったし、観光地を馬鹿にしてばかりいたので最悪だ。 かれは申し訳ないことに解雇となった。

・・・どれもこれもHISだわ。 

さて、シャトルバスに乗ってモンサンミッシェルの修道院に到着しました。
写真は帰りに取るように指導されたので、足早に入り口まで進みましょう。
。。。しかし、まだまだ遠いのだ・・


     
たくさん歩いて、修道院に到着しました。 チケットはHISからもらっているので入場しました。


    
日本語のパンフレットを頼りに、どんな部屋か確認して進みます。




    

オベールの頭に指を突っ込んでいるシーンだ!
モン・サン・ミッシェルからほど近いアヴランシュの町の司教だったオベールの夢に大天使ミカエル(仏語でサン・ミッシェル)が現れ、「あの岩山に聖堂を建てよ」と命じた。オベール司教はただの夢だと思ってなかなか信じなかった。しかし、ミカエルは3度目の時にオベールの頭に指を突っ込むという強硬手段でお告げを示したのだ



     
修道院見学中。 修道院の意味もわかってないからどうしょうもない。


    
最後はモンサンミッシェル土産だ。 人々はすっかりモンサンのとりことなりつい修道院の絵が入ったものを買いたくなるのだ。

マクドさんは、昔から刀好き。昭和に生まれて残念だったね。


    
外に出て帰り道です。 ツアーの集合時間があるのでのんびりもしていられません。
写真も撮らなきゃいけないし、海にも出てみたい。土産も見たいし。 海側の道も歩きたいが賑やかな道も歩きたい。  3時間の自由時間じゃ足りないわ。

海側の道

海は引き潮らしく海を歩いている人々がいた。 そんなツアーがあるらしい。


 写真タイム


 ゴリけしくんも

海にも出てみた。


モンサンミッシェルの喜び


モンサンミッシェルの喜び


モデル気分


さて、シャトルバスに乗ってどうにか途中駅で降りて、塩キャラメルをもらいに店に入った。
システムがわからなかったが、好きな塩キャラメルをレジに持っていき、塩キャラメル引換券を提出するらしい。
3人だから3個もらい、、、誰も食べようとしないキャラメルだ。
欲しいと思ったが、いらなかったわ。

そして、問題発生!

朝集合した時に遅刻してきた ある家族 X が集合バスに来ないのです。
10分、20分、30分、40分・・・50分・・・

ガイドさんは走り回って探します。 探すのを手伝いたいくらいだった。
とにかく、一人で走って探していた。

すごいね、日本のガイドさんは。

以前グランドキャニオンで遅刻してこなかった日本人は、グランドキャニオンに置いてきたことがあった。 これもHISだった。

1時間近く経過したところで、家族全員が乗ってきた。
塩キャラメルを持っていたら許さないぞ!!と私は思った。

お父さんは、すいません~~と小さな声で歩いて行った。
そのあとに続いた10代の娘は、 たくさんのお土産を手に抱えていた。

何があったか知らないが、ガイドさんは一切そのことに触れず、良かった良かったと言っていた。 バスの人々からは怒りの一言もなく、みなさんご立派です。
しかし、謝罪はしたほうがいいな。 何分貴重なフランス旅行がロスされたとおもってんだ!!



バスは無事に発車し、遠くにみえるモンサンをアトにしました。
また、4時間のバス旅です。

わたしは、マスクをして寝っぱなしです。
日頃の睡眠不足をここで解消しました。


4時間後にパリ着です・・・・つづく

2013 モンサンミッシェル①

2013-08-17 08:10:00 | ヨーロッパ旅行
2013年8月17日(土曜日)

パリ旅行中2日目


モンサンミッシェルに行くの巻


モンサンミッシェルへはツアーを利用せずに、自分たちで電車やバスを乗り継いで行こうとしました。 しかし、ギリギリ予約のせいか、時間的にも予算的にもツアーを利用したほうが合理的だったのでツアー利用です。
いくつかあるツアーの中でも、余計なものをつけて料金が高い設定のモノは利用せず、モンサンミッシェルへ連れて行ってくれるだけの質素なものにしました。

HISパリ支店主催  モンサンミッシェルシャトルバス

大人ひとり 110ユーロ 昼食なし 修道院チケット付き 塩キャラメル付き



パリから、モンサンミッシェルまでは400キロ(東京→名古屋)。
フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院は、カトリック巡礼地のひとつで、世界文化遺産。



早朝5時半起床。

宿泊ホテルのロビーで食べ放題だったリンゴと、マクドさんが大事に大事に取っておいて賞味期限の切れたペヤングソース焼きそばともう一個のカップ麺で朝食。

早朝のためタクシーで集合場所のホテルキリアッド・パリ・ベルシーへ。

早く到着したのでロビーで朝食風景など観察させてもらったけど、このようなヘンピな場所のホテルにしなくて良かったわぁ~!!
観光地へ行くのに、その都度地下鉄に乗るような場所はいけません。

午前7時15分 集合。 そして大型バス乗車 30名ほどの日本人家族たちだ。

問題其の1   ある家族X が出発なのに来ないのだ!! 
7時10分には全員揃ったので早く出発したかったのに、来なかったので、20分遅れで出発。

問題其の2    ある家族X が私の後ろに座ったのだが、 そのうちの一人が、鼻水をすするのだ。
ずっと、ずっと鼻水をすするのだ。
何回注意しようかとおもったが、我慢した。 

日頃、鼻水に関してはチョコパンがうるさいので我が家では鼻水は厳しいのだ。

私は、咳が迷惑なのでマスクをして首の枕を使用して4時間のバス走行に耐えました。

途中のトイレ休憩ではトイレが相当混むので、ダッシュを求められました。
でも、うちの家族は行きませんでした。
そのかわり、あまりに寒いのでチョコパンは売店で赤いトレーナーを買いました。

財布を持ってきていないから、私が買ったってことだ。

多くのツアーバスが同時刻にパリを出発するので、一分でも早く休憩所に到着しなければならないそうです。    ある家族X のせいでここで20分遅れたわけです。


元気なガイドさんが昼食の希望を聞いて回ります。
オムレツが名物だというので15ユーロで結局申込みました。



  
モンサンミッシェルです。 修道院まではまだまだ遠い道のりです。



 
ラ・メール・プラール(lamerepoulard) プラールおばさんのオムレツです。
このお店は有名なのです。



  

次は、モンサンミッシェルの有名店、メール・プラール(Mere Poulard)のクッキー。
ガイドさんが私たちのために試食をたくさん出してくれました。
両手にたくさん持つように説明があったので両手でいただきました。

混雑した通りを歩いて、指定のレストランへ。 


有名店の姉妹店だそうです。
   店内はこんなふう。



まずは、オードブル。  
あああ・・チーズ苦手ですので野菜だけ食べた。

飲み物は、アルコール入もあったけど、りんごジュースにした。


キタキタ! モンサンミッシェル名物ふわふわオムレツ。

・・・ふわふわ過ぎて歯ごたえも味もないのだ・・・
泡立てた卵なんだ。 泡・・・だな。 たまたま周りだけは固めたけど泡・・だから・・
泡の卵は・・きもちわるいな~

食べてよかったわ~
食べてなかったら、食べてみたいと思うでしょう。
食べてよかったわ~


名物のオムレツを注文せず、同じ値段のマッスルを食べるチョコパン。
テーブルのみんなは羨望のまなざしだ。
だって、オムレツがそんなでもないんだから・・・



デザートも出てきた。 
腹を壊すので全部食べれないという悲しい人生のみるき~だ。

食後はモンサンミッシェル修道院へ向かう



修道院は海に囲まれてんのかな?
引き潮と満ち潮で、ああだこうだと説明があった。



海に道ができてんだな・・・きっと。
それで、駐車場をどこかに作ってるっていってたなぁ~


2013パリ旅行②

2013-08-16 22:17:00 | ヨーロッパ旅行
2013年8月16日

パリ1日目 観光中
 その2


明日のツアー参加のため HISパリ支店を探して到着しました。
あす、一昨年行きそびれた モンサンミッシェル に行くのです

かろうじて、ホテルから徒歩で支店に行けました。
シャトレ駅あたりは、誠に便利なところです。。

電話もせずにHISに到着し、明日のモンサンミッシェルツアーには空席があったので3名参加できそうです。
現金で支払いをしてHISをあとにしました。

そして、ホテルへ戻りチェックイン。

Citadines Prestige Les Halles Paris

  


2泊で8万円近くかかるアパートメントホテル。
しかし、問題はなかった。 朝食は12ユーロかかるので食べません。
キッチン付きで、なんとも清潔なホテルでした。

風呂とトイレも別々で食器は豊富だった。

部屋は2部屋あり寝室は二つに分かれている。
咳が出るので、わたしがひと部屋いただきました。


午後4時 再び外出して地下鉄に乗ります。
私は地下鉄の地図を持っていないので、マクドさんに任せっきりでした。
パリの地下鉄は、一昨年得意になったのに、力が発揮できません。


 

地下鉄に歌手が乗り込んできました。 楽器を布で隠して、電車が発車すると陽気な歌が始まりました。 いい感じいです~  チップ覚悟で写真を撮りました。
歌が終わると、 堂々チップを集めます。
1ユーロ渡したけど、 50セントでよかったな。


モンマルトルに到着。 
いたいたミサンガ詐欺。 
私たちは、手にミサンガをつけられないように腕組みしてあるきました。




一昨年来たときの感激に満ちあふれた顔つきとはちがって、これだdowndown



懐かしいお土産街 

懐かしいお土産街

お土産を見ようともせず、規定のパリをこなす私たち。

帰りの地下鉄に乗ったら、路線が違うにもかかわらず、行きに乗ってきたアコーデオンの歌手たちが乗ってきて、同じ歌を歌ってチップを要求してきた。
払うか! ひどい偶然だ。


可愛い地下鉄入り口


再びパリの街を歩く


そして、待望の夕飯。パリでのお食事第1号。
迷った挙句、ホテルのそばのイタリアンなカフェに入りました。


わたしは、ハワイで味わったハンバーガです



これが食べ終わりの撮影。

みんな口に出さなかったのに・・・
チョコパンが言ってしまいました。

『 この店、おいしくなーい 』


マクドさんはこんなイタリアンで、チョコパンはナポリタンです。

周りのお客さんを見てみると、みんなパスタが残っています。
みんなほとんど食べずに残していました。


青年たちも、まもなくこの店に入ったことを後悔するでしょう。

PIZZA ENIO 43 RUE ST DENIS

ペンネ 9.5ユーロ
ナポリタン 8.9ユーロ
ハンバーガ 10.40ユーロ
ゼロコーラ×2 7.4ユーロ
ファンタ   3.7ユーロ     総額39.90ユーロ  




夕焼けのセーヌ川は、果てしなく素敵でした。
食事のまずさを忘れさせてくれました。



  まずかったの

記念撮影



ライトアップされたルーブル美術館

そして、徒歩でホテルへ行き静かなパリの夜を迎えました。

さて、あすはモンサンミッシェルの小旅行で朝早いよ!!

あすへ続く・・・

2013パリ旅行①

2013-08-16 21:06:00 | ヨーロッパ旅行
2013年8月16日(金曜)

パリへ出発


今年のヨーロッパ旅行は、PARIです。
そんなことを考えていなかったから、アムステルダムに来るときわざわざパリ経由できてしまった。 パリ旅行をするならパリに寄ることはなかったのだ。
突然、パリに行くなんていうことになり・・・
スペインやスイスやフィンランドやチェコやベルギーやマドリードやアテネやいろいろ行ったことがない国があるのに、一昨年行ったパリだよ。


RAI駅からスキポール空港へ。 作ってきたおにぎりを食べるマクドウウェルさんと枕持参のチョコパン


空港で飛行機のゲートが開くのをまつチョコパン     フランス行きで出てきたクロワッサン・・・手で籠から取るのだ。飲み物は温かいものだけ。
二人共寝てるから、わたしが3個もらった。


 

1時間20分くらいでシャルルドゴール空港に到着した。
早い電車でシャトレ駅に行くために切符を買ったところで、リレーの選手みたいな服を着たスタッフに話しかけられた。  私にはまったく理解できなかったが、電車が止まっているので振替バスが出ているそうだ。
・・・・一人だったら、全く理解できなかった。 
バス乗り場に着いたところで
『わたしはバスじゃなくて、電車の切符をかったのです!!』と主張したいところだ。

指定されたバスに乗った。 シャトレ駅に行くもんだと思ってた・・・・
知らない駅で下ろされ、そこから地下鉄に乗ったんだ。

自分ひとりだったら、まったく理解できなかった。


busbusbusbus

ホテルに到着  14時まで部屋には入れないというので持参おにぎりの昼食をロビーで食べた。
ロビーでは、温かい飲み物と水とりんごは自由にいただけた。


徒歩でセーヌ川へ


私も記念撮影


川の下に降りて歩く

ノートルダム寺院
2回目の訪問なので近くからみておしまい。


パリらしいお店。

今年のパリではやっていたのは、
東京のクレープみたいに、その場でパンケーキを薄く焼いてそこに ナテラ というチョコクリームを塗って、生クリームやその他好きなものを乗せて巻いて食べるスナックです。
あちこちで美味しそうに焼いていました。


オランダの涼しい街からきたので、アツイアツイ! でも一昨年ほどじゃない。
でも、パリは真夏だった。
私が持参した、傘はチョコパンに奪われた。
傘のおかげで、写真をとっても傘ばかり・・・


セーヌ川


セーヌ川


   
パリの街ってまっすぐ!! 綺麗に真っ直ぐだった。


ルーブル美術館


一昨年も見かけたビスケット屋さんで、チョコパンがクッキーを買ってきた。
ベンチで食べた。


 オペラ座遠くから。

このあと、明日のツアー参加のため HISパリ支店へいくのです。

続く