雅 京のひとこま

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茶寮 宝泉

2022-02-12 23:19:00 | 日記


今日は、久しぶりに
娘とお出掛け

下鴨にある“茶寮 宝泉“さんへ
娘のリクエストなんやけど
えらいシブイお店、知ってんのやなぁ


見ての通りの
純和風建築

閑静な
住宅街の中にあるので
ホンマに静か


落ち着いた茶色地に染め抜きの
暖簾を潜ると
正面にお玄関
右手は
お庭に続く小門


エントランス左側は
苔むした空間

苔のグリーンが落ち着くなぁ


入ってすぐに
季節のしつらえ

もう、梅の季節


下駄箱の上には
春の訪れを感じる“スイセン“の花

先にメニューを見て
注文を済ませてから
お席の準備が出来るまで
店先の待合室で少々待ってる


お庭を見ながら
廊下を奥の方に案内してもろて
ゆったりときた和室へ


お席から
ガラス戸越しに
お庭をみて過ごすひと時


お番茶と
“しぼり豆 黒大寿“を頂く
“黒大寿“は“宝泉“さんのお菓子
大粒の丹波黒豆を
うっすら甘く炊き上げて
少しだけ乾かしてある


私はオーソドックスに
“丹波大納言ぜんざい“

これもお店の商品“手煎り焙煎 丹波黒“
まあ、ゆうたら塩昆布の代わり
箸休めに
塩味の炒り豆

急須は下鴨神社の“ふたば葵“の柄
“宝泉“さんは
世界遺産“下鴨神社“のすぐ北側にある


おぜんざいのお餅は
めちゃくちゃ、かいらしい
小ぶりの丸餅が焼いてある
大きさは白玉団子の2倍くらいかな

これがまた、丸っこいし
思わず笑みが出る可愛らしさ

最高級のズッシリとした
大粒の小豆は
混じり気のないお砂糖の
あっさりした甘さやった



娘は“白小豆ぜんざい“をオーダー

お椀は黒

やっぱり、お餅 かいらしいなぁ

“白小豆“って珍しいな
娘、曰く
“純粋にお砂糖の
あっさりした甘さやわ“

私も、今度来た時は
“白小豆ぜんざい“にしよっと

秋〜春 期間限定メニュー


帰りに見たら
門に表札が上がってた
サラサラとした達筆

帰る頃には待合室、満杯の人やった
他府県からの方も多そう
みなさん、良いお店を
よう知ったはるわ



ここまで来たら
“下鴨神社“に寄らせてもろて
お詣りしていこ

“下鴨神社“の南の橋にある
“河合神社“、別名“美人の社“
当然、若い女の子に人気あるねん


本殿、右の梅の木

“ほら見て、
紅梅の蕾が膨らんでる
二、三輪は開いてるえ“

梅が咲くと春近いで、
嬉しい気持ち

京都は
連日、2000人以上の
新規感染者が出てる
私も影響を受けたひとり

“普通“、“当たり前“と思う毎日が
楽しく素晴らしい時間やな
、と感じる毎日





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