この頃の爺さんは
食べることに執着‥
(他に楽しみがないので仕方もない)
婆ちゃんの方は持病進行で
横になって過ごす時間が多くなった
気弱にもなって
グジグジウジウジ
終日、不安や愚痴を口にする
時にハゲマルに八つ当たりする始末‥
まともに聞いていると
こちらまで陰の気に支配されそうだ
おかげで休みにする事がドンドン増える
苛々するなと言われても
制御不能になって
今度は私が
爺婆に八つ当たり‥
そんな時
マンションに戻り
冷蔵庫に貼った詞を眺める
詩:樋口了 手紙~親愛なる子供たちへ~
※一部抜粋
めちゃ長い詩だが
読むと苛立った気持ちが落ち着くし
素直に反省できる
詩を引用して替え詩にしたら
今の心境はこんなものだろうと思う
『私の人生の始まりに
二人がしっかり付き添ったように
二人の人生の終わりに少しだけ付き添ってあげよう』
詩を知らない方
一度ご覧あれ
(ただし歌の方は‥)
個人的感想↑っす
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