昨夜、市民会館で政治トークショーが行われた。
主催の青野議員を訪ね、知事の紹介をお願いした。
控え室に案内され待機していると、北川参議院議員、野田市長、議長、市会議員2名に他市の府議2名の各先生方が入室され、知事の到着を待った。
程なく橋下知事が到着、市長から順に挨拶され、私も青野議員にみまもりロボを展開していると紹介されご挨拶をした。総務省への政策提言の話しと関西復権に全国組織を大阪に誘致したい旨簡単に申し上げ、改めてお話させていただきたいと申し入れをしておいた。
知事は総務省の顧問に就かれており、是非とも時間を割いていただきたいので、帰り際に青野議員に仲介のお願いをしておいた。
なお、お二人の政治トークショーはさながら漫才コンビのようであった。
主催の青野議員を訪ね、知事の紹介をお願いした。
控え室に案内され待機していると、北川参議院議員、野田市長、議長、市会議員2名に他市の府議2名の各先生方が入室され、知事の到着を待った。
程なく橋下知事が到着、市長から順に挨拶され、私も青野議員にみまもりロボを展開していると紹介されご挨拶をした。総務省への政策提言の話しと関西復権に全国組織を大阪に誘致したい旨簡単に申し上げ、改めてお話させていただきたいと申し入れをしておいた。
知事は総務省の顧問に就かれており、是非とも時間を割いていただきたいので、帰り際に青野議員に仲介のお願いをしておいた。
なお、お二人の政治トークショーはさながら漫才コンビのようであった。
前箕面市長の藤沢純一氏をスピーカーに、CE東大阪で第21回を迎えた“ふれあいサロン”に参加した。“政権交代と政治チャンネル”のテーマで講演された。
要旨は失われた20年といわれる日本の現状は、統合機能を持たなかった軍の責任者が第二次大戦の戦争責任を取らずに生き延び戦後の政界に復活、その体質が官僚体制に受け継がれてきたことに起因している。地域が変わらなければ政治は変わらない!官僚体制の大改革を実現し、今こそ市民派が地域の意識を生活の場で変えていくべきである、というものであった。
それには、“地域再生がなければ、国家再生はありえない!”と論じる地域再生ブログの
>>>行政の置かれた現状を住民に包み隠さず情報公開<<<
することが不可欠であり、さらに、
>>>「公」とは「官」が独占すべきではない。
より住民に近いところで地域のあり方を決めていける仕組みをつくり、地域住民のコミュニティが重要な役割を果たしていくことが効率的な地域づくり、地域再生に繋がるものである。<<<
に通じるものであろう。
講演のあと、食事をしながらの意見交換に移り、具体的な市政から、鳩山首相の国会所信表明にまで話題が及び話しが弾んだ。勿論参加者に“みまもりロボくん・赤い羽根募金バージョン”のパンフを渡しPRはしておいた。
要旨は失われた20年といわれる日本の現状は、統合機能を持たなかった軍の責任者が第二次大戦の戦争責任を取らずに生き延び戦後の政界に復活、その体質が官僚体制に受け継がれてきたことに起因している。地域が変わらなければ政治は変わらない!官僚体制の大改革を実現し、今こそ市民派が地域の意識を生活の場で変えていくべきである、というものであった。
それには、“地域再生がなければ、国家再生はありえない!”と論じる地域再生ブログの
>>>行政の置かれた現状を住民に包み隠さず情報公開<<<
することが不可欠であり、さらに、
>>>「公」とは「官」が独占すべきではない。
より住民に近いところで地域のあり方を決めていける仕組みをつくり、地域住民のコミュニティが重要な役割を果たしていくことが効率的な地域づくり、地域再生に繋がるものである。<<<
に通じるものであろう。
講演のあと、食事をしながらの意見交換に移り、具体的な市政から、鳩山首相の国会所信表明にまで話題が及び話しが弾んだ。勿論参加者に“みまもりロボくん・赤い羽根募金バージョン”のパンフを渡しPRはしておいた。
今日は、お二方からメールをいただいた。
○中央官僚が地方を支配する日本の仕組みを変えないと!と日夜活躍中の
天木直人さんから
『地域から日本を変えるという考えには賛成です。ただし今の日本の仕組みでは中央官僚が地方を支配していますからその仕組みを考えないと難しいと思います。私は当面私のメールマガジンを書く事に専念しなければならないのでそのほかの事について本気で取り組む余裕はありませんが応援しています。』
○そして、M.Iさんからは
『ご連絡有難うございました。趣旨は大いに結構だと思います。従来の社会・経済システムが完全に行き詰ってきた現在、市民自治および市民主体の地域経済・金融システムを構築しなければならないと思います。そのような発想に旧来の自治会・町内会がついてこれるかどうかが最大のポイントかと思います。私は最早隠居を決め込んでいますし、もともと野次馬ですからお役には立ちません。この主のテーマですとコミュニティ政策学会が最も近いと思いますが、コンタクトはございますか。私が愛知学泉大学のコミュニティ政策学部で非常勤講師をしていた時の学部長の中田實さんが会長です。また何か進展があればご連絡ください。』
お忙しい中、何かしらでも協力できればというお気持ちが感じられる。
ありがたいことだ。
全国自治会連携協議会・設立準備会
○中央官僚が地方を支配する日本の仕組みを変えないと!と日夜活躍中の
天木直人さんから
『地域から日本を変えるという考えには賛成です。ただし今の日本の仕組みでは中央官僚が地方を支配していますからその仕組みを考えないと難しいと思います。私は当面私のメールマガジンを書く事に専念しなければならないのでそのほかの事について本気で取り組む余裕はありませんが応援しています。』
○そして、M.Iさんからは
『ご連絡有難うございました。趣旨は大いに結構だと思います。従来の社会・経済システムが完全に行き詰ってきた現在、市民自治および市民主体の地域経済・金融システムを構築しなければならないと思います。そのような発想に旧来の自治会・町内会がついてこれるかどうかが最大のポイントかと思います。私は最早隠居を決め込んでいますし、もともと野次馬ですからお役には立ちません。この主のテーマですとコミュニティ政策学会が最も近いと思いますが、コンタクトはございますか。私が愛知学泉大学のコミュニティ政策学部で非常勤講師をしていた時の学部長の中田實さんが会長です。また何か進展があればご連絡ください。』
お忙しい中、何かしらでも協力できればというお気持ちが感じられる。
ありがたいことだ。
全国自治会連携協議会・設立準備会
メタボ健診(特定健診)の普及啓発情報誌の発行について、尼崎国保から連絡が入り二回目の会議を持った。
保存版冊子を制作するのに今年度中というと時間がないであろうし、健診広報スタッフは現業でもオーバーワークでとても冊子の編集作業に裂く時間を持てない。そこで、先ず必要な事項、健診可能な場所、血圧測定可能な所などを紙面に落とし込んだ市内マップの制作を先行したい。マップ以外であれば、順次追加できるファイル形式のパンフや、必要事項を網羅した10数ページの保存カタログでも・・とのお話が出た。
こちらからは、既に2回・25万部発行されている”国保つうしん”を活用されてはどうか?サポーター企業に協賛を募り紙面を拡大すれば?ともお話をした。
しかし、企業のメタボ対策協力業務と、市サイドの企業協力業務の紹介広報でギブ&テイクの関係は完結しており、協賛は難しそうであった。民間では考えられないように感じたが、行政とはそういうものか!
兎に角何か方法を考えて回答する事になった。
今回の国保からの提案は、スタッフサイドのご意見であり、それはそれでごもっともな話しではある。ただ国保スタンスは、現在スタッフのできる範囲で進めたいので、NPOさんに資金集めをお願いしたい、そのための可能な提案をして・・ということのようだ。
しかしこれらの提案は全て、行政サイドが予算を組んで実施すべき内容のように思える。
NPOはボランティアで行政のお手伝いできるものではない。地元のボランティアが参加しても難しいのではないか!
NPOは、市民、行政、企業の間をコーディネートし情報を共有できるように広報紙誌の発行を支援する立場である。発行に関して
・行政の方針を対し、更に市民の立場から考えた取材及び紙面編集をする。
・企業の賛同、協賛を得られる紙面編集をする。
・特に資金面においては、行政と企業の間に入る意味がある。
行政がNPOと協働し、行政サイド一辺倒でない広報誌発行に、NPOがコーディネーターとして位置づけられる編集局のスキームができ、そこにアウトソーシングするという方針がでれば、存分に発行に向け活動できる筈である。
保存版冊子を制作するのに今年度中というと時間がないであろうし、健診広報スタッフは現業でもオーバーワークでとても冊子の編集作業に裂く時間を持てない。そこで、先ず必要な事項、健診可能な場所、血圧測定可能な所などを紙面に落とし込んだ市内マップの制作を先行したい。マップ以外であれば、順次追加できるファイル形式のパンフや、必要事項を網羅した10数ページの保存カタログでも・・とのお話が出た。
こちらからは、既に2回・25万部発行されている”国保つうしん”を活用されてはどうか?サポーター企業に協賛を募り紙面を拡大すれば?ともお話をした。
しかし、企業のメタボ対策協力業務と、市サイドの企業協力業務の紹介広報でギブ&テイクの関係は完結しており、協賛は難しそうであった。民間では考えられないように感じたが、行政とはそういうものか!
兎に角何か方法を考えて回答する事になった。
今回の国保からの提案は、スタッフサイドのご意見であり、それはそれでごもっともな話しではある。ただ国保スタンスは、現在スタッフのできる範囲で進めたいので、NPOさんに資金集めをお願いしたい、そのための可能な提案をして・・ということのようだ。
しかしこれらの提案は全て、行政サイドが予算を組んで実施すべき内容のように思える。
NPOはボランティアで行政のお手伝いできるものではない。地元のボランティアが参加しても難しいのではないか!
NPOは、市民、行政、企業の間をコーディネートし情報を共有できるように広報紙誌の発行を支援する立場である。発行に関して
・行政の方針を対し、更に市民の立場から考えた取材及び紙面編集をする。
・企業の賛同、協賛を得られる紙面編集をする。
・特に資金面においては、行政と企業の間に入る意味がある。
行政がNPOと協働し、行政サイド一辺倒でない広報誌発行に、NPOがコーディネーターとして位置づけられる編集局のスキームができ、そこにアウトソーシングするという方針がでれば、存分に発行に向け活動できる筈である。
尼崎の国保から、特定健診(メタボ健診)受診率向上を目指した啓発活動について、情報誌発行支援(地域情報支援ネットの本旨)の相談を受けた。尼崎市大庄便利帳でお世話になった檜垣課長さんの紹介である。
尼崎市では現在、15%の受診率を5年後の24年度65%を目標に、100ページ程の啓発冊子を製作し受診者に保存版として配布したいということであった。目標が達成されないと後期高齢者支援金が増額される可能性がある、要は国保加入者の負担が増えるということらしい。
情報は受診者だけでなく広く地域発信する必要があり、効果を上げるには、地域密着の情報、地域の市民・地域医療者・サポーター企業等との協力と一体感が不可欠であること・・。
誌発行の資金捻出には、大手関連企業に協賛いただける魅力ある紙面にする必要と、さらに、適切な発行主体のスキームが肝心であること・・。
を申し上げ、編集内容全体を精査していただいた上で、再度、話し合うことにした。
尼崎市では現在、15%の受診率を5年後の24年度65%を目標に、100ページ程の啓発冊子を製作し受診者に保存版として配布したいということであった。目標が達成されないと後期高齢者支援金が増額される可能性がある、要は国保加入者の負担が増えるということらしい。
情報は受診者だけでなく広く地域発信する必要があり、効果を上げるには、地域密着の情報、地域の市民・地域医療者・サポーター企業等との協力と一体感が不可欠であること・・。
誌発行の資金捻出には、大手関連企業に協賛いただける魅力ある紙面にする必要と、さらに、適切な発行主体のスキームが肝心であること・・。
を申し上げ、編集内容全体を精査していただいた上で、再度、話し合うことにした。
町内のタバコ屋さんに切手を買いに行った。側のポストに投函しようと見ると、ポストが撤去されている。
このお店、お婆ちゃんが細々とハガキ&切手と、タバコの自販機で商っておられる。
ポスト撤去とタスポのダブルパンチで、商いが激減し死活問題だそうである。
日本たばこも、日本郵便も民営化されそれぞれに言い分もあるのは分かる。
しかし全国にこのようなタバコ屋さんは沢山あるに違いない。
このようなときこそ政府がセーフティーネットを考えておかねばならない筈である。
福田さんも役人も机上でばかり考えずに、一日でもタバコ屋さんの店番をしてみたらどうか!
このお店、お婆ちゃんが細々とハガキ&切手と、タバコの自販機で商っておられる。
ポスト撤去とタスポのダブルパンチで、商いが激減し死活問題だそうである。
日本たばこも、日本郵便も民営化されそれぞれに言い分もあるのは分かる。
しかし全国にこのようなタバコ屋さんは沢山あるに違いない。
このようなときこそ政府がセーフティーネットを考えておかねばならない筈である。
福田さんも役人も机上でばかり考えずに、一日でもタバコ屋さんの店番をしてみたらどうか!