だってママちゃんだもん

猫、旅行、日々の話を写真と共に

お年頃にも程がある

2016-11-18 09:20:12 | 日常
先月、母の誕生日だったが、弟が出張だったり私の仕事が忙しく今月食事に行くことになっていた。
折角なので娘、息子に声をかけると来ると言う。
すると、弟が自分の子供も連れてくると言うのだ。

前回来た時も一言も口をきかずに仏頂面をしてただ黙々と食べるだけなのになんだかな。。。
しかも、難しい年頃だから色々うるさい事は言わないでと弟は言う。
だったら連れてくるな!!

案の定、顔を合わせると軽く頭を下げただけ。
「あんた、良く来たね。本当は嫌だったじゃないの?」と言うと、
「来い来いってうるさいから」と返事が来た。
「だから仕方なく来たんだ」と、言うと顎をしゃくる。
だったらこなきゃ良いのにと言いたいのをぐっと我慢。

弟の所は一人っ子なので何かあったら頼むねと言う意味合いもあり
、家の子供たちと接触させたがるが、子供達いわく、あれじゃ頼まれたって。。。と笑っている。

正直、彼がいるため空気は重い感じ。
楽しいはずの食事会は台無し。
自分の態度がどれほど雰囲気を壊しているのかそんな事はお構いなしの様子。

と、娘が突然
「ひじついて食べちゃって。おじちゃんは注意しないの?
こんな事したら家だったらぶっとばされてる」
すると、息子が
「家は厳しかった~」
「でも、今となっては良かったでしょ?」と言うと
「そう思うし、何こいつ?と思うやつは沢山いる」
なんて話をしている時、私は気が付かなかったがどうやら耳が痛かったらしく、
「食べる気失せた」とつぶやきいきなりイヤホンをし、音楽を聴き始めたらしい。

後で、息子が、「マジあれはないわーイヤホン引きちぎってやろうかと思った」と言っていた。
娘に、肘の事を言うと、
「だってさーずっと肘ついてんだよ。もう我慢できなかった。あれは親の躾の問題だよ」と笑っていた。

家の息子もお年頃の時はつんつんし、口もきかなかったが、流石に他の人にこんな態度はとらなかった。

後日、弟が来た時に今は難しい年頃だけど、もう少しすれば治るから悪かったねとあやまっていたが、
ちょっと甘いんじゃないかと弟に忠告。

あと、数年したら普通になってるのかしら。。。
正直彼には二度と会いたくない。