5日目の午後はアルデンヌ地方の観光
旅行初日から天気に恵まれていたが、後半は段々と雲行きが怪しくなってきている。
それでも、ギリギリ雨は降っていない。
ワロン地方で最もすばらしい城のひとつモダーブ城の見学。
モダーヴ家、オートペンヌ家、サン・フォンテーヌ家が暮らした13世紀に遡る中世の城塞基部を利用しつつ、
1658年にマルシャン伯が全面的にフランス様式に改築した城で
内装も素晴らしく、なかでもジャン・クリスティアン・アンシュによる
32貴族の家系図をあらわした135平米の天井スタッコ彫刻は西欧でも唯一の作例。
その他、タペストリーや各種調度やモダーヴ城オリジナルのジアン窯ファイアンス陶器のコレクションも興味深い。
ここでオーディオガイドを利用して個々に見学するのだが、太いペン型の物をパネルにタッチすると、
音声が流れて説明が聞けるようになっている。
ガイドの説明と一緒に歩くよりも自分のペースで歩けるのが良い。
こんな優れものがあったとは全く知らなかった~
つづく
旅行初日から天気に恵まれていたが、後半は段々と雲行きが怪しくなってきている。
それでも、ギリギリ雨は降っていない。
ワロン地方で最もすばらしい城のひとつモダーブ城の見学。
モダーヴ家、オートペンヌ家、サン・フォンテーヌ家が暮らした13世紀に遡る中世の城塞基部を利用しつつ、
1658年にマルシャン伯が全面的にフランス様式に改築した城で
内装も素晴らしく、なかでもジャン・クリスティアン・アンシュによる
32貴族の家系図をあらわした135平米の天井スタッコ彫刻は西欧でも唯一の作例。
その他、タペストリーや各種調度やモダーヴ城オリジナルのジアン窯ファイアンス陶器のコレクションも興味深い。
ここでオーディオガイドを利用して個々に見学するのだが、太いペン型の物をパネルにタッチすると、
音声が流れて説明が聞けるようになっている。
ガイドの説明と一緒に歩くよりも自分のペースで歩けるのが良い。
こんな優れものがあったとは全く知らなかった~
つづく