本当は全てのコンテスタントの予定を書くべきかとは思いますが、
ここはやはり日本人コンテスタントの予定を知りたい。
ですよね?皆さん?
この時間になったらYouTubeで中継を観られますから、ぜひ!鑑賞してください!
◆10/14(木)
20:20 進藤実優
4つのマズルカ Op.17
マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5
ソナタ第3番 ロ短調 Op.58
24:00 反田恭平
3つのマズルカ Op.56
ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」
聖歌「神よ、ポーランドをお守りください」変ホ長調(ショパンによるハーモニゼーション、遺作)
ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」
25:00 角野隼斗
4つのマズルカ Op.24
ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」
ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61 「幻想ポロネーズ」
スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39
◆10/15(金)
20:20 古海行子
ソナタ第3番 ロ短調 Op.58
3つのマズルカ Op.59
序奏とロンド 変ホ長調 Op.16
◆10/16(土)
19:20 小林愛実
4つのマズルカ Op.30
24の前奏曲 Op.28
わたしはこの5人の中では反田恭平さんの演奏が好きです。
8月にはリサイタルにも行きました。
オールショパンプログラムでして、このコンクールを意識したものであろうと思っていました。
今回このプログラムを見て「まさに」ここに照準を合わせて選曲を丁寧にしたんだと理解しました。
45〜55分の持ち時間があるそうで、課題曲だけでは時間が余る場合は好きな曲を入れられるんですが、ただ好きなのを選べばいいのでなく、どれをメインにするのかとか、曲順をどうするかとか、一つの演奏会を構成するような力量を求められるのだそうです。
反田さんのプログラムは、ひとつのコンサートのようです。楽しみです。
また課題曲だけで持ち時間の全てを使うのでも構わなくて…小林愛美さんのパターンですね。
どんなに上手いかということは前提で、どれだけショパンを理解してるか弾けているかを審査されるこのコンクールではどちらが有利なんでしょうか???
(12月に反田恭平さんと小林愛美さんのダブルキャストのコンサートに行くんですよ〜。もう今から楽しみで!)
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