神田うのさんのブログ炎上で、ネット社会を考える

神田うのさんのことが、ネット上で騒がれています。


阪神大震災のときに死亡者数について、ディレクターと賭けをしたというのです。


そのことを神田うのさんはブログで否定したのですが、それが先日、「証拠」となるものがネット上に流れてしまったのです。



是非は、私はここで述べません。




彼女のことはフアンでもないが嫌いでもないです。


私が思ったのは、人生でこういいう事態にだれでもなる可能性があるということ。


そして、対処を誤ると大きな問題になるということ。



数年前、事件のあった会社の社長が、マスコミに説明を求められたが、その場を離れようとして、質問をしてくるマスコミの人に



「私は寝てないんだよ！！」


といった一言。




こわいですよ。


こういうことを多くの人は、見逃してくれないから・・・・。



コウダクミの「羊水発言」も問題でした。


沢尻エリカの「べつに・・・・・」も騒がれました。




どう対処したらいいのでしょうか？


たとえば、今回のことなら、神田うのさんは、たとえば、ですが、



「昔は私も世間知らずで、ダメな人間だった。すごく反省している。実際とは違ったニュアンスで雑誌には対談が載ったのだけれど、編集が十分でなく、私が対談のときに実際に言ったこととはニュアンスが違う形ででてしまいました。でも、それも私の当時の人間としての未熟さが原因です。今の私は当時とは違いますが、もう、過去は取り返せないので、これから私にできる活動を
実行していくしかない」


とブログに書いていたらどうでしょうか？


騒がれることはほとんどなかったのでは？





どう対処するかに、その人のキャラクターがでてくるし、取り巻きのスタッフの思惑も関係してくるでしょう。



時分のブログで「事実なし」と言い切ったのは、まずかったとは思います。


今後、どう対処するのか？


もし、可能ならば、全面的に謝罪するほうがいいように私は思います。



とにかく真実のみを話す。


今後の人気のことも、もう、考えない。


いったんそれで、リセットしたらどうかと思います。


リセットです。


コウダクミも酒井法子も、事件のさなかに一度リセットして、いまは少しずつですが、よくなってきていると私は感じます。