このところ、「あなたは良いわね~。」とおっしゃる近所のお母さんと生活時間帯がずれていて、少し、申し訳ないが、ラッキーである。
そのご近所のお母さんは、真面目で誠実で、優しい人だけど、ご主人が施設に入所してから、少し、ご自分の時間が出来た様子で、良いのだけれど、完全な一人暮らしになってしまい、良い事は余り考えられなくなっている。。
ことあるごとに「あなたは良いわね~~。」と私に限らず、おっしゃるようになってしまった。
全部が解るとは言わないが解る部分は私にもある。、、孤独だし、お父さんのことも施設に入っていただいたからとはいえ、全部が解決するわけではないのだし。。
先行きのことやら、色々不安や心配は、さぞやたくさんあるだろう。。
でも、、「あたたは良いわね~~全部終わって。」と言うのは、ちょっと、私は私で、つらい物がある。ひねくれた取り方をしてしまえば、主人の両親も私の両親も私の主人も死んで良かったわね~。もう終わったから良いわよね~。と言う意味に通じてしまうのである。。
私が「へ??」って返事をしたら、「あなたのご主人は亡くなった時、60~~~~」とかおっしゃるので、「いえいえ、52歳でした。」と申し上げると「でも、もう、危ないって言う状況になってからは早かったでしょ?」とも付け加えられてしまったので、本当に参ってしまいました。
それぞれを看取るまで、色々あった。私なりに。。。
なので、近所のお母さんとは当たり障りない距離を保ちたいと思っていたが、図らずも生活時間帯が、かなり違ってきたので、少々ホッとしている。
言い返すのは簡単だが、大人げない。
自分だけが不幸だとも思っていないし、同情をして欲しいわけでもない。。なので、当たり障りなく行くしかないな~と、今、考えている。
まぁ、このところ丁度良い具合に生活時間帯がずれているので、ちょっとホッとしている。。