こんにちは、ロングです。
家族サービス等々でしばらく更新が遅れておりました。
また今日から頑張りますm(..)m
さて、前回は三方一両損とか言っちゃって、結局勢いで購入しちゃったウルトラダッシュモーター。今回からはモーターチェンジで格段のレベルアップが予想されますね...いやあ、不安と期待で胸いっぱいってやつですよ。
果たしてどのような走りで、どのようなモーター音で、どれくらいのタイムをたたき出してくれるのか...早速検証してみたいと思います...が、まずはパッケージの裏側を確認してみて、いくつか気になる箇所を見つけました。
① 回転数 RPM 24000-27500r/min
② カーボンブラシの超高性能モーターです
③ パワーを確実に伝えるために、真ちゅうピニオンをお使い下さい
④ ニカド電池を使うと、より良く性能を引き出せます。
なんだなんだ?色々と書いてありますねー...
使ってみる前に、少し理解を深めておく必要がありそうです...
順番に調べてみましょう。
① 回転数 RPM 24000-27500r/min
回転数という言葉は分かりますが、「RPM24000-27500r/min」 というのが謎めいた暗号文のようで素人の僕には理解できません。minはおそらく分っぽいので1分間の回転数がどれだけっていうことかな?子供時代の時は、こういう知識への理解はすっぽかしていました。まあ昔はインターネットがありませんでしたので、なかなか調べるということ自体難しかったし、子供でしたしね...
ネットで調べてみると、
だいたい想像通りでした。RPMは回転を示す単位、r/minは 回転/分、つまり1分間でどれだけ回転するかってことでした。ウルトラダッシュモーターは1分間で24000~27500回転とのことですが...ふむ、結構バラついてるね?どういうことなのタミヤさん と...
ある日は24000回転、またある日は27000回転とは...随分気分屋じゃねーか...。
あれか?今度の24時間番組チャリティーマラソンのランナーがいとうあさことガンバレルーヤ・よしこでキレイどころじゃなかったから...今日は24000しか回らないよ~とかそういうの?冗談じゃないぞと、ご主人様の期待に背いてモーターが勝手に回転数を変えるとか一体全体何事なんだと。
人気芸人さんだし、僕も嫌いじゃいので頑張って応援したいところですが顔に関してha.......いやいや、そういうことじゃない...けど、
しっかしブスだなぁおい、特によしこ...
一度観るとインパクトの強さに脳裏から離れない、強烈な顔面ですよこれは....。すごいブスがいるものです。そりゃあウルトラダッシュモーターだって回転数を休みたくもなるka...とか言ってる場合じゃないわ。そんなわけないだろうと。
気温や湿度などの外的要因?そうだとしたらある意味で気分屋で使いづらい...
よくよく見てみると、全てのモーターに回転数のブレがあることがわかりました...
どれもこれも出力が1割前後変動するという、少々見逃せない状況なわけですよ。逆に、常にモーターの最高出力を出せるようにコントロールできたとしたならば...これは勝利に繋がる大事なポイントになるかもしれません。
何故モーターに変動があるのか、僕なりにネットで調べてみたのですが...
色々小難しいことばかり書いてあって、ちょっとよくわかりませんでした...。
ただし僕に唯一分かりやすかった子供用のサイトでこんなところがあったんですよ。
小型モーターを手掛けるマブチモーターさんのKidsサイト「Let's Motorize!」
より、上記のような説明がありました。子供向けにしては随分難しい感じですが...
適正電圧・適正負荷の回転数 、と....
そういえばウルトラダッシュモーターのパッケージ裏面をもう一度見てみると...
回転数の上に、適正電圧と推奨負荷トルクっていうのがありました。
これもざっくり調べてみるとですね...要~~~~するにですね、
・電池の電圧
・負荷トルク=ミニ四駆の重量・ギア・タイヤ等による負荷
によってモーターの回転数に差が出る....かなりざっくり言うと、そういうことみたいなんです...考えてみれば当たり前の話かな?
あと推奨トルクの1.4-1.9mN・mっていうのが、だいたいナンボのものなのか、ピンときません。
mN・mはニュートンメートルというそうで、力を表す単位とのことだそうです。
例えば1mN・mなら、
「ある定点から1メートル隔たった点にその定点に向かって直角方向に1ニュートンの力を加えたときのその定点のまわりの力のモーメント」と定義 ....
(ウィキペディアより)
わかりづらいですよね...
だから何なんだと。ニュートンやら物理やら、そういう単語が飛び交うのならお手上げですよと...。なんだか触れてはいけない禁断の世界に迷い込んでしまった感じもしますが、これも要するにですね、
仮にウルトラダッシュモーターを装備したミニ四駆の装備状況(重量・ギア・タイヤ等)の負荷を1.4として、35%増の1.9までの負荷なら(例えばマスダンパーを装備して重量増)、出力を落とさず回転数を保てる...
そんな感じの解釈でいいんじゃないですかね。多分ね。
現在の僕が使うしめ縄君の装備負荷が一体何ニュートンなのかさっぱりなので調べようがありませんが、要は使ってみて感じろ...ということなのでしょう。
ここまでを纏めると、
モーターは、
使う電池と装備の負荷次第で回転数が変わる
結局、普通に考えればわかりそうな話です。つまりそういうことなのでしょう。
( 間違っていたらすみません、どなたか教えて下さい~>< )
今度アンビ君が来たときに聞いてみよう...
ちなみにもう1つ、面白い発見がありました。
先ほどのマブチモーターさんのkidsサイトから、
例えばFA-130-RAって....FA-130-RAて何だよと。こんな戦闘機の文字列みたいな言葉、素人の僕にはさっぱりわからず例えになっておりません。
ああもうめんどくせーなーと思いながらも、律儀に調べてみると...
むむっ!?なんかこれ見たことないか...
もしかして....ノーマルモーター!?
デザインが少~~し違いますが、そっくりです。
用途には玩具・模型って書いてあるし...。
今度はタミヤさんのHPからノーマルモーターを調べてみると
FA-130-RA と FA-130 ...似てる!
RAというのが定かではありませんが、ほとんど一緒の文字列だし、見た目もそっくりです。他のサイトで色々調べてみると、FA130-RAというのはまずノーマルモーターとみて間違いないとのことでした。
へぇ~~ここで話が繋がった!ノーマルモーターはマブチ製ってことか~。
つまりノーマルモーターは1秒間に143回転以上...
ということは...1分間で(143×60)...8580以上の回転ってことか!
ほ~!ノーマルモーターは8580回転以上!
そしてウルトラダッシュモーターは24000~27500回転だからおよそ3倍の力ってことですね!
いや~力の差がよくわかりました。3倍って...ちょっと凄そうですよね。
改めて、ワクワクドキドキです!早く使ってみよ~~っと。
② カーボンブラシの超高性能モーター
早く使ってみたいところですが、もう少し確認です。
カーボンブラシ...これは以前、モーターの高電圧ブレークインの話で出てきましたね。
ノーマルモーターのブラシは金属製で、高電圧ブレークインで一気に削って出力アップをすることができましたが、カーボンブラシは耐久性が高く中々削れないもの。少しづつ使い続けて出力アップを目指すのがベターで、高電圧ブレークインを断行するとブラシが削れないまま高熱で磁石が弱まり、反って逆効果...という話でありました。
いよいよ僕にもカーボンブラシのモーターを扱う時がやってきました...。
今日から毎日、こつこつ電流を流す必要がありそうです。
正にモーターのトレーニングってやつです。
でもまあ.....一応ね、確認してみようと思うのですが、
そもそも、高熱で磁力が弱まるって本当なの??
僕のようなめんどくさがり屋には、コツコツっていうのが大変大っ嫌いなものでありまして、一気にやれる高電圧ブレークインっていうのが大変魅力な訳なんですよ...
これもネットで調べてみると...説明が大変難しいものですが、磁力が弱まる=減磁について、下西技研工業株式会社さんのHPに解説されていました。
http://www.simotec.co.jp/
http://www.simotec.co.jp/
(HPのリンクにロックがかかっているようで、直接解説のページのリンクを張れなかったのでトップページから、技術情報→なにが磁力を弱めてしまうのか?減磁について の順にクリックすると解説が閲覧できます)
減磁には外部、自己、温度による3つの原因があるとのこと。
説明が難しかったので省略しますが、要するに温度減磁 → 高温によって弱まってしまうということが確認できました。ですので高電圧ブレークインは逆効果...っていうのはどうやら本当のようです。
くそう...コツコツトレーニングするしかないということか...。
③ パワーを確実に伝えるために、真ちゅうピニオンをお使い下さい
真ちゅうピニオン?なんだそれ...
タミヤさんのページで調べてみたところ...
金属製のモーターに付けるギア(ピニオンギア)のことでした。
こちらは高性能モーターのパワーをロスなく伝えることができるとのことでしたので、マストアイテムのようです。説明書きにも、パワーを確実に伝えるため...とありました。あれかな?モーターの力が強すぎてプラスチック製のピニオンギアだと割れちゃうのかな??ウルトラダッシュモーターを使用するなら
早急に用意する必要がありそうです...。
④ ニカド電池を使うと、より良く性能を引き出せます。
これは前々から、うすうす気づいていました。要するに、タミヤ製の電池でしょ?これまではパナソニックのエネループを使っていましたが、やっぱりメーカー製の電池の方がいいのかな?十分使える電池があったのでわざわざ買い直さなくても...と思っていました。こちらについては後日、改めて検証してみたいと思いますので、当面はパナソニック製でご勘弁下さい><
...さて、ある程度理解が深まってきたところで、実際にウルトラダッシュモーターを使ってみなければ話が始まりません。
③の、真ちゅうピニオンギアを用意して、次回は実測に臨みたいと思います。
果たして、タイムはどれくらいなのか?3倍の力が出ちゃうのか??
次回につづく....
それにしてもこの顔...やはりインパクト絶大です
んん??
あれおかしいな....少し可愛く見える...
メイクの力って凄いですね...
昔はギャルメイクで可愛かったそうですよ...
女性でありながら顔面で勝負する芸人って...ちょっとすごいかも。
まあ、どうでもいいか。ごめんなさい、久しぶりの記事で脱線が続きました。
次は真面目に...いつもふざけてますけど、真面目に...
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