お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

為にならない大人たち

2012年09月04日 | スピリチュアル
TVで自民・民主の総裁選びゲームの模様を散見するたびに、ため息

初めて見た時から「とっちゃんボーヤみたいだな・・」の印象が強かった谷垣さん、まさに「泣きっ面に蜂」
古賀誠さんからダメ出しされた直後のアノ顔は本当に笑えた

 これこれ♪

でも、面白かったのはこれだけで、あとは「・・・・・・」であった。。。

日本の子どもたちに彼ら政治家たちを「尊敬しましょう」と促すこと自体、無理がある。
政治家を報道するTV番組も同罪、あれじゃ競馬予想だよな・・・

まったく「子供の」為にならない大人たちですなぁ~~・・・
彼らが声高に「将来の子供たちの為に!」と叫べば叫ぶほど、その嘘はモロにバレ、
子供たちの不信は一層増す・・・という負のスパイラルがグ~ルグ~ルグ~ルと周るわけですな・・・

ハァ~・・・

やはりでるはためいきばかりなり・・・
それでも! 未来は暖かく光りあるものになると信じたい!
アーメン

映画『ニッポンの嘘』

2012年09月04日 | 映画
愛車に乗って有楽町へ、気になる映画を見に行きましたよー


このドキュメンタリー映画『ニッポンの嘘』は敗戦直後の原爆被害者(後遺症含む)の撮影を皮切りに、報道カメラマンとして学生運動、自衛隊、水俣、祝島などをテーマにレンズを向けてきた福島菊次郎さんの話だ。

この人ががこれまで国家から受けてきたすさまじいまでの嫌がらせの数々は筆舌に尽くしがたい・・・
今年91歳の福島さん、一度はカメラを置いたものの今度の東日本大震災をうけ復帰、原発事故で多大な被害を受けた福島を最後の現場として選んだとのこと。

ちなみに90歳以上の方は90円で入場できるという特典付き!(笑)
生真面目一辺倒ではなく、こういう諧謔(ユーモア)を交えるところはとても素敵だと思う

僕はこの映画を観て一番思ったことは、ぜひみんなに観て欲しいと思ったのは当然として、
特に保守を自任する方々に観てほしいと思ったよー
「日本人を守る」と言うのならこういう映画を「どうせサヨク映画だろ」などと言って安易に切り捨てないでほしい。
また、僕はこの映画を保守の論客である櫻井さち子さんに観てもらって、ぜひ感想を聞いてみたい!

僕は櫻井さんは大好きだけど、原発推進を提唱してることにはどうしても疑問を感じるんだよねぇ~~・・

なにはともあれ、高齢の福島さんの「最後の仕事」が、どうか実の有るものになりますように・・・
アーメン

おまけ

銀座の街で天使を観た。
何してるの?  「この矢でやっつけるンです」
誰を?  「そこにいると見えないンですけど」
あ、ごめんごめん、目が真剣だね  「強敵ですから
オチンチンがちじんでるね  「変なとこ見ないでください」
なるほど、標的がゾンビなのね  「めっちゃ怖いです