ミノルキューブ(フィギュアケース)のあれこれ話

透明な正六面体のミノルキューブに関する商品特長、作品例、用途の提案、開発にまつわる話などを紹介していきます。

ゼッケン楽着の装着(使用)法について

2011年02月12日 | ゼッケン楽着
ゼッケン楽着の装着(使用)法について説明いたします。
前、後 両面ゼッケンの場合
1.まず写真のように長いほうの肩ヒモ2本の長さをあわせて
 ゼッケンの前側、後側の上側に留めます。

2.胴体のヒモ 左後「1」を左前「1’」に留ます。
3.写真のように両肩の間「3」に頭を通し、
 左腕も肩ヒモ、胴ヒモの間に通します。
 前側から見たところ


 後側から見たところ
 右手で右後「2」の胴体ヒモを探る。

4.最後に右前「2’」の部分に胴体ヒモを留めます。
 前側から見たところ

5.アジャスターで調整し、完了です!

はずすときは…
6.右前側の「2’」のクリップをはずし、右側の肩ヒモを
 頭から抜くだけです。
  

 どうですか?簡単でしょ?!
 
 

京都木津川マラソン 写真付き記録証 

2011年02月11日 | ゼッケン楽着
記録証が自分で作成できました。
それも写真付きです。

ゴールの際 左斜めにカメラマンの方がいましたので
あとで買えるのかな~ 買いたいな~っと
思っていましたら、ゼッケンに同封されている紙を
よく見ると 「ランフォト」とあり
本大会はインターネットで、あなたの写真入り記録証を
無料で、しかも簡単に作ることができます。と
あるではないですか~。

 そこでランネット に
ログインし、メンバー登録すれば…
できました~。
  こんな感じです。


大変よい記念になりました。

感謝です。
ありがとうございました。

京都木津川マラソン 報告 (ゼッケン楽着deフルマラソン体験)

2011年02月08日 | マラソン、自転車、ソフトボール,
6日の日曜日木津川フルマラソンに6時20分過ぎに家を
でて、最寄の駅まで送ってもらい、橿原神宮経由で大和西大寺から京都行きにのり
近鉄の新田辺まで行きました。駅の階段を下りるとタクシー券を売っているおじさんがいて
「歩くと25分位かかるよ」と言われ、地図で見ていても早く着いて
用意したい気持ちと、ここで不要な体力は消耗したくないと考え
マラソン参加者用の乗合タクシー(¥300)で会場までつれていってもらいました。
全く土地感のないところでしたので助かりました。(^_-)-☆正解でした。

ただ携帯を忘れたのが失敗でした。(@_@)そのため
「木津川なう」とつぶやきができませんでした。
電車に乗ってから気がついたので、どうしようもありませんでした。

お天気もよく、風もほどよい感じで絶好のお天気でした。
練習していていつも右膝に痛みをかんじていたのですが、
本番では膝が不思議とそんなに痛くならず、
最後まで歩くことなく無事に走りきることができました。(^_-)-☆
そのことに満足感を持っています。
記録は4時間18分05秒でした。

約2300人の参加で順位は705位(速報により)でした。
約7年まえに尼崎での記録を塗り替え
生涯2回目のフルマラソンで記録更新しました。
途中には給水ポイントがた~くさんあり、
水、スポーツドリンク、一口バナナ、チョコ、アメ、パンなど
市民ボランティアの方々もた~くさんいて、
声援を受けながら走れてよかったです。
知らない人でも近くで声をかけてもらうと
よっしゃ~という気持ちになりますね~。

私は合計でバナナを4~5ヶ食べ、エネルギーが
きれずによかったと思います。
今回は自分でもザバスのフルマラソン用の
セットをウエストポーチにいれて
20、30キロで補給もしました。

 今回は友人よりフルを走るときは
最初はゆっくり走るほうがいいよと聞いておりましたので
アドバイスを忠実に守ったつもりです。

また1キロごとの距離表示もよかったです。
約20キロまでは約5分45秒ペースで
20キロ過ぎからは6分10秒~40秒で
7分を超えることはありませんでした。

40キロからは6分17秒、6分6秒、ラスト195mは
49秒でタイムを上げて走りきれたのが自分では満足です。

30キロ過ぎからは歩いている人が多い中、
歩かず完走できたのが自分でも不思議なくらいでした。
7年前の前回は28キロ過ぎから急激に膝が痛くなり、
体力の限界を感じ、どうしようもありませんでしたので
その時の体に染み付いた教訓が生きたのかもしれません。

2時間走、3時間走も効果があったのでしょうね。
「努力は報われる。」を体感しました。
また最近雑誌でナチュラルランニングの記事が目にとまり
前足着地を心がけたのも膝が痛くなりにくく走り続けられたのかも
しれないと思っています。

また私の考案したゼッケン楽着」の宣伝と自らが
モニターになるよい機会と思い
急きょ、ゼッケンの上にパウチでPOPを作って
参加しました。写真の通りです。



走っているとき後方より一人の男性から
男性「ゼッケン楽着よろしいな~。」 私「有難うございます。」
男性「これどこで売ってるんですか」 私「できたばかりでこれからです。」
男性「是非商品化してください」 私「有難うございます。そうしたいと思ってます。」と
走りながら会話をしました。走りと商品化の励みになりました。

また38キロ位の給水ポイントでボランティアの方から
「ゼッケン楽着 ガンバレ~!」とも声をかけてもらい
思わず「よっしゃ~っ!」を答えました。
そこから最終に向け頑張ることができました。

走り終わってからもうどんのサービスもあり、ありがたかったです。
手作りの心も体もあたたまる素晴らしい大会でした。


今年はお天気もよく最高のお天気で、ついていました。
寒く、風がきついと思うと ゾッとします…

発表します!マラソン大会などでゼッケンが楽につけられる「ゼッケン楽着!」

2011年02月05日 | ゼッケン楽着
ついに発表できる時がやってきました。(^_-)-☆

「ゼッケン楽着!」

開発にいたるまで…

以前からマラソンについてブログでも書いてきましたが
マラソン大会で引換券により現地でゼッケンを受け取り、
安全ピンで前後8ヶ所とめるのが
苦痛だと思われている方はいらっしゃいませんか?

私は混雑した更衣室などでTシャツを広げるスペースを確保しづらかったり、
更衣室がない場合などは屋外で着替えた経験などありませんか?
私の場合は大阪国際女子マラソンと同時開催の市民ハーフマラソンのときなど
1月末の開催なので寒くて、Tシャツを脱がずにゼッケンをつけられる方法は
ないものかと数年前より頭の中でぼや~っと考えていました。


商品化すべきかどうか 正直悩みました。
そこで
周りの陸上関係の人に聞くと… 皆さん、私と同じように
安全ピンに対する、不便さ、危険性については
意見が一致しておりましたので、商品化を決意しました。

商品化 決定後仕事の合間をぬってネットで調べたり、
店頭を見て回ったり、会社訪問をしたり、動き回りました。

きっと自分と同じ考えをもっている方たちがいるはずだ。
特に最近増えている美ジョガーと呼ばれている女性ランナーの
方たちには喜んでいただける商品だと思っています。(^o^)

とにかく「百聞は一見にしかず」写真をご覧下さい。



左右の肩ヒモ2本、左右の胴体2本のセットです。
先端には保持力の強いプラスチッククリップ8ケ、
ヒモの素材はポリウレタン素材で厚みは0.25ミリなので軽量で
すべり落ちにくく、長さは肩ヒモは約60cm、胴体ヒモは約20cmですが
伸ばせば2倍~3倍まで伸びます。各ヒモには長さ調整のための
アジャスターをつけていますので、ジャストフィットします。
使い方は写真の通りです。

前から



背面から



クリップもたくさんの種類が出ていますが
Made In Japanの安心して使用できるものを選択しました。
グリップ力は2kgもありますので
ゼッケンをしっかり保持してくれます。


またこのクリップの特徴として下記のようにヒモのつながった白い部分
を上下どちらに折り曲げてもはずすことができます。


このゼッケン楽着の開発は
以前に「ヒット率100%の商品開発」の著者である伊吹卓先生に
教えて頂いた開発のポイント 苦情法を実践できたと思っています。
それは…
不平、不満、不便、不自由な点を改善すれば新ニーズになる
というものです。

現状は商標登録申請済み、実用新案出願済み!
量産化はこれからです。

一般発売までは今しばらくお待ちください。

明日2月6日は木津川で約7年ぶりにフルマラソンに挑戦します。
明日は自分でゼッケン楽着を実際使って出場したいと思います。
見かけて気になった方はお気軽に声をかけてくださいね。

では 明日の用意をしますので 続きはまた後日
お伝えしたいと思います。