ミノルキューブ(フィギュアケース)のあれこれ話

透明な正六面体のミノルキューブに関する商品特長、作品例、用途の提案、開発にまつわる話などを紹介していきます。

あざい お市マラソンで自己生涯記録を更新しました!

2011年10月10日 | マラソン、自転車、ソフトボール,
10月9日(日)快晴でした。
滋賀県長浜市で開催される「あざい お市マラソン」に初めて参加しました。
今回は地元の小学生ソフトボールチームのコーチつながりの
M氏、T氏と3人で参加しました。
お二人がマラソンを本格的に始められたのは
今年からで、週末には石川サイクリングコース、石川から二上山コース、
石川から八尾、富田林、など合同練習で走り込みを行いました。
M氏から教えてもらったランネットで記録をつけ始め、
累計がわかるので目標達成に向け励みとなりました。
仲間がいるおかげで夜10時までに帰った日は自宅周りを5~7km走ることも継続でき、
月間走行距離も8月は156km、9月は172kmと距離を伸ばすことができました。
自分としてもマラソンを始めてから月間150km以上走ったことはなかったので
今回のレースはどんな結果になるかひそかに期待はしていました。
でも初めてのコースでアップダウンが結構あると聞いていたので
1時間50分は切りたい、でも1時間45分は無理だろう…と正直思っていました。
自宅を5時45分に出発し、途中3回の休憩をしながら、駐車場到着が8時10分でした。
会場に着きゼッケンをもらって前後の2枚のゼッケンが入っていたので
今回は「ゼッケン楽着」の出番でした。

開会式の後 お市と浅井長政と記念撮影をし、ストレッチ、アップをしました。


ハーフマラソンは10時30分スタートで、以下はGARMINでの1kmごとのラップ記録です。
 1 5:05:55
 2 4:54:94
 3 5:00:59
 4 5:11:00
 5 4:59:75
 6 5:02:41
 7 5:05:84
 8 4:56:80  スタートから8kmあたりまでず~とのぼりです。
 9 4:43:42  ここからは下り坂で結構スピードアップできました。
10 4:44:17
11 4:38:92
12 4:38:84
13 4:36:84
14 4:43:34  14kmあたりから再度登り坂
15 4:42:81
16 4:39:78
17 4:43:72
18 4:56:38
19 5:04:04
20 4:40:94
21 4:25:54
22 0:12:92
自分の時計での記録は1時間41分48秒でした。

完走証の記録は1時間42分14秒で
ネットタイムは1時間41分35秒で、順位は470位でした。

自宅に帰り、過去の記録を振り返ってみると2002年5月26日の西宮国際ハーフマラソンで
1時間42分40秒(ネット1:42:30)だったので今回は9年前の記録、
誕生日前なので42歳当時の記録を塗り替えたことになりますので
大変嬉しかったです。
ここ数年は年一回の大阪市民ハーフマラソンしか参加しておらず、レース前の1~2ヶ月まえから
走りこむ程度で年々遅くなっておりました。
2009年1月25日のレースでは雪の中の悪天候ではありましたが、1:55:22がワースト記録で、
2010年1月31日でも1:50:17と1時間50分オーバーでしたので
50才を過ぎた今、50代での記録更新を狙い、1時間50分きりを目標にしておりましたが、
まさかこんな好記録がでるとは思っていませんでした。
ただもしキロ5分ペースで完走できれば1時間45分切りも可能なので
GARMINのバーチャルパートナーはキロ5分で設定しておりました。
走り始めると上り坂でこの調子だとなんとかなるかな?と自問自答しながら、
「まだ行ける」「あかんかったらしょうがない」というつもりでした。
8キロを過ぎて折り返しの橋を渡ると下り坂では4分36~44と軽快だったので
「行けるところまで行こう!」の気持ちで走り、なんとかゴールまでたどり着けました。

今回のコースは距離の表示も少なかったので、GARMINでの距離表示、ラツプペースがわかったので
心理的にも走りやすかったです。
また今回のもう一つの秘密兵器?!がニュートンシューズです。

4日前にネットで入手し、今回のレースまで3回(約20km)走りました。
ナチュラルランニングで膝痛などがなくなる?!との説明があり、
今年の1月から気にはなっていましたが、高価なシューズなので買うつもりはありませんでしたが、
8月、9月の走りこみと普通のシューズで前足部での着地を心掛けて走っていると
不思議と今までの悩みであった膝痛もなかったのでここ一番自分への誕生日プレゼント
(言い訳?!)のつもりで、ムラウチドットコムでは割引があったので思わず買っちゃいました。
実はレース前に約20kmの慣らしをしたときになぜか、ふくらはぎ、右ひざにすこしの違和感、痛みを
感じたので本番では迷いもありましたが、ニュートンを信じてチャレンジしました。
結果としてはレース中は膝の痛みもなく、軽快に走ることができました。

今回のレースは仲間がいて、ある程度の走り込みもでき、GPS時計もあり、ニュートンシューズもありで
さらにお天気も最高の秋晴れでしたのですべての条件がそろった状態でした。

はてさて、今後この記録を更新できるかはわかりませんが、充実した楽しい一日でした。
走れたことへ感謝、皆様にありがとうございました。



大阪府中小企業家同友会の10月号に私の作文が掲載されました。

2011年10月03日 | 中小企業家同友会
大阪府中小企業家同友会 南ブロック主催の
経営者のための文章講座に参加し、~表現力は自分力、経営力~の
について学びました。
経営者として社員さん、お客様、協力会社などに
自分の思い、考えなどをいかに伝えるかが重要なことであります。
頭では理解できているが、いざ文章にするとなると、
人に伝わりやすい文章を書くのは苦手意識が働きます。
でも経営者としてはそうは言っておれない立場なので
なんとか苦手意識を克服したいと思い文章講座に
参加しました。


この作文は宿題のお題「声」をいただいて、400字詰め原稿用紙以内で
書いたものです。
大阪府中小企業家の10月号のP24に掲載されました。
チョット照れくさいですが、この際紹介させて頂きます。 

  「声」     押川新一
 
 「おはようございます!」。毎朝出社する時
の第一声。一番に出社した時でも同じように
あいさつをしている自分がいる。習慣とは恐
ろしいもので、あいさつをしないとどこか気
味悪く、落ち着かない。その後社員さんが出
社してくるたびにあいさつを交すが「元気に
!」を心掛けている。月曜日などは特に大事
だと思っている。
 「声の調子」でその人の気持ち、感情を表現し
ている面がある。高い、低い、明るい、暗い
などがそのまま感情に表れるだけに注意も必要だ。
「病は気から」と言われているが、「元気は声から」
ともいえるのではなかろうか?
 スポーツにおいても時に武道や陸上競技などでの
「声」は集中力を高め、気合を入れるのに重要な要素である。
 腹の底からはっきりとした声であいさつをす
ることで、明るく、楽しく、元気な毎日を過
ごしたいものである。