テレビからは、
『最強寒波が日本の広範囲を襲う!』
との予報が聞こえてくる。
朝8時頃、久留米はまだ平穏を保っている。
「雪が降り出す前に、ちょいと出かけようかな。来る?」(私)
「行く。」(家内)
出かけたのは、いつもの高良川である。
お目当ては、、、、
これだ。
カワセミである。
雄のようだ。
移動しよう。
高良川風景。
カワセミが止まり易いように、岩や枯れ枝が、延々と、尚且つ絶妙に配置されている。
この、高良川カワセミ愛好家達の涙ぐましい努力には、最大限の敬意を払わねばならない。
カワラヒワ
セグロセキレイ
コガモ
次のカワセミポイントにやって来た。
ほら、ちゃんといる。
これも雄のようだ。
高良川のカワセミは、費やされた努力には、ちゃんと応えてくれるのだ。
「小雪が降ってきた。さっさと帰ろう。」
家についてすぐ、外を見ると、
「どひゃー、ホワイトアウトしとるぜ。」
危機一髪!