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Tシャツとサンダルの候

北山シャクナゲ・ツツジ園

「北山シャクナゲ・ツツジ園ってあるんだって。」(家内)

「ふーん。行く。」(私)


全日本暇人協会久留米支部長(どんな団体だ!)を拝命している私に、

断る理由などあろう筈がない。



国道から林道に入り、車一台がやっとの細い道を進むと、

棚田に囲まれた山間に、忽然と鮮やかな赤やピンクが見えてくる。



北山シャクナゲ・ツツジ園

1万5000平方メートルの斜面に植えられた、15,000株のシャクナゲやツツジ。



今、見頃を迎えている。









たった一人で、30数年をかけて作り上げたという。



縦横に巡らされた遊歩道。















様々な色のシャクナゲとツツジが、無秩序と言うべきランダムさで配されている。

だが、これだけのボリュームになると、不思議と調和が取れてくるものらしい。



頂上まで登って来た。



展望台に立ち斜面を見下ろす。

遊歩道には頂上の他、数カ所展望台が設置されている。

大した労力である。









シャクナゲのトンネル









身体中に花粉団子をつけた丸蜂。

賑やかな羽音を立てて、一心不乱にお仕事中である。



「ところで、ここからあそこまでは遠い?」(家内)

「あそこか。そうさなぁ・・・」(私)


続く

コメント一覧

minou_yamatai
黄昏れ時の色とは、赤系統のシャクナゲの事ですかね。
尾瀬は無理だけど、くじゅうのシャクナゲを見に行きたくなったじゃないですか。
Tomi
これだけいろんな色のシャクナゲが在ると「シャクナゲい~ろにたそがれる~」ってどの色なのよと言いたくなりますよね。
ま、どれも綺麗ですけど、ちなみにPittsの我が家の前のシャクナゲは白でした。
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