『アーメン、ソーメン、冷やソーメン』
テレビから懐かしいフレーズが聞こえてきた。
映画『20世紀少年』の劇中、サダキヨが校舎の屋上で祈る言葉である。
「ハハ、言ってた、言ってた。アーメン、ソーメン、冷や・・・はて?」
ヤツは夕方まで不在。
昼飯は自分でどうにかせねばならない。
うん、昼は素麺だ。
だけど、ただの素麺じゃ面白くない。

昼前にドタバタと台所に行き、スープの準備である。
創味シャンタンと和風出汁、ニンニクチップに塩胡椒。
これに水を注ぎ一煮立ちさせたら、粗熱を取って冷蔵庫へ。
同時に煮卵も作っとこう。

お昼になった。
素麺を湯がこう。

冷蔵庫の中で、すっかり冷たくなったスープを注ぎ、
トッピングは、煮卵、裂いた鶏胸肉、玉ねぎスライス、そしてラー油をタップリと。

どうだ。
冷やソーメン中華風の出来上がりだ。
見ただけで、すでに美味そうなんだけど。

胸肉と共にリフトアップ。
ズズズ
ほーらね。
ちゃんと美味しいじゃん。

アーメン、ソーメン、冷やソーメン
ご馳走様でした。